先日、以前から観たいと思っていたドキュメンタリー映画「シチズンフォー スノーデンの暴露」を観ました。
昨年の公開当時から話題になってはいましたが、この作品はもっと話題にならなければならないのではないかと改めて思いました。
本編で気になったキーワードを列挙してみます。
○セレクター
○英国政府通信本部(GCHQ)
○GCHQ専用のウィキペディアがある。
○TEMPORA(テンポラ、通信網傍受プログラム)
○条件が整えば、IP電話は盗聴器として遠隔起動できる。通話中以外も。
○SSO
○PRISM(プリズム、通信監視プログラム)
○エックスキースコア
○愛国者法
○UDAQ(検索ツール)
○TS(最高機密)
SI(信号情報)
TK(タレントキーホール)
ガンマ
○TARMAC
○ラヴァビット
○「プライバシーを失えば自由を失う」
↑この台詞が問題の本質をついているのではないかと。名言、至言ですね。
上記のキーワードについては、映画本編を観れば理解できると思われますので、あえてここでの説明は省きました。
この作品は、エドワード・スノーデン氏の内部告発からロシアへの亡命までを追ったドキュメンタリーであり、国民が知らない間に政府に個人情報を監視・管理される危険性を訴えています。
劇中には、ウィキリークスの創始者であるジュリアン・アサンジ氏も出てきます。
日本でも今現在、マイナンバー制度が推進されていますが、この作品を観れば、いかにマイナンバー制度が問題であるかが理解できることでしょう。
また、2017年1月27日公開予定のオリヴァー・ストーン監督の「スノーデン」も合わせてチェックしておくと良いかもしれません。
以前も書きましたが、やはり国家単位や右・左の思想とは関係のない視点で政治を見ることが肝要です。
「スポットライト 世紀のスクープ」も、決して視点の偏らない、バランスをとりながらも問題の本質を丁寧に描いた優れた社会派ドラマでしたが、トランプ革命が起こりつつある今、こうした作品が世に出て評価されているうちは、アメリカもまだまだ死んではいませんし、悪なる思想や大勢の人々を不幸に至らしめる社会システムもまた、必ずや淘汰されていって、より良い社会へと改善していくことを私は願ってやみません。
今回、紹介した映画を一人でも多くの人々に観ていただいて、政治や信仰について考えていただければ幸いです。
