土曜日は大雨。
夕方には止んだけど、鴨川は物凄い水量になってました
そんな中華予定からコロッと変わっていったのがとんしゃぶ。
全室個室のお店で、ちょっと良い所でした
豆乳湯葉しゃぶしゃぶの先付けから始まり、八寸、お造り、しゃぶしゃぶ、箸休め、最後はデザート盛り合わせ。
11月のお造りで鱧が出てきたのはちょっとビックリしたけど(京都では夏に食べるものだから)、茶わん蒸しがカレー味だったり、カツオをマヨネーズでアレンジしてあったりして、今時の京懐石な感じで美味しかったです
で、肝心のしゃぶしゃぶ画像を撮るの忘れてました
あとデザートにところてん(抹茶味)が出てきたんですが、くずきりしか食べた事がなかったので、私も兄も人生で初めてところてんを食べました
普通に美味しかったです
そして日曜日は町内会のおしたきでした。
おしたきとはお火焚きのことで、護摩焚きを行う火祭りで、火に感謝し、家運隆盛・商売繁盛を祈願、穢れを祓い無病息災を願います。
最近は町内でする所は少ないみたいですが、実家の町内では毎年キチンと行われます。
私は参加してませんが兄は役員で朝から手伝いに行ってました。
おしたきの供物は色々あるけど、一般的に御下がりで貰うのはみかん、お火焚きまんじゅう、柚子おこし。
たまたま今回、おしたきの時に帰っていたので、兄がおすそ分けで色々くれました
みかんが煤けているのは、おしたきの火の中で焼きみかんになったからです。
子供の頃、この焼きみかんを食べると風邪をひかないといわれていました。
今回貰ったので、30年ぶりくらいに食べたけど、焼いてあるので苦さと謎の水っぽさで、味は美味しくはないですでもこんな味だったなぁ・・・と昔を思い出しました
因みにお火焚きまんじゅうは、おしたき用なので、11月にだけ作られるおまんじゅうだそうです。
味はあっさりした甘さで美味しかったそうです(←2個とも食べた旦那談)