毎週土曜日午後九時半からTBSラジオで放送されている「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」がニコニコ動画にアップされていたので昨日から聞いていた。

「サタデーナイトラボ」という一時間の特集コーナーで久々に文房具を取り上げていた。今回は三名のゲストが、この一年で発売された文房具で良いものを一つずつ紹介するという内容だった。

先ずはPILOTのフリクションボール3。消せるボールペンシリーズで三色ボールペンが発売されたようだ。

「PILOT ﾌﾘｸｼｮﾝﾎﾞｰﾙ3」ホームページより

http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/frixionball3/

●製品の特徴
「フリクションボール3」は、１本で３色を使い分けでき、何度でも書き消し可能な利便性の高い3色ボールペン。インキ色は黒・赤・青のベーシックな３色。ペン先は0.5mmの極細タイプ。
温度変化によりインキを無色にする「フリクションインキ」を搭載。「フリクションインキ」には消色温度が設定されているため、筆跡をボディ後部の専用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱によりインキの色が無色に変わり、筆跡を消すことができる。
消しゴムで消す筆記具と異なり、摩擦熱により筆跡のインキを無色にするため、消しカスが出ない。
※証書類・宛名書きには使用できません。

次はメモパッドのクルル。仕事などで用事を伝える時にメモパッドを使う。しかし、メモは全て平面でデスクが汚い方への伝言は難しい。ということでメモを丸めて立体にし、相手にわかりやすくメモを渡せる文房具が登場。文章で説明しにくい…うぅ。

組み立てはこんな感じ。このメモパッドは面倒だな…と思ったがデザインが強力なのだ。

お花

ウサギ

ペンギン

クロネコ

白くま

ゾウ

天使と悪魔

小鳥

時計

猿

東急ハンズやLoftで売っているそう。「そんな店ないよ」という方は楽天の「株式会社Birdist Bee」内で購入出来る。各840円とちょっこしお高めになっておる。全部欲しい。

次はフィットカットカーブというハサミ。厚いものを切る時、刃が真っ直ぐだとハサミの根元でしか切ることが出来ない。しかし、フィットカットカーブは刃が少し曲がっているため根元から先まで力が届くという。

「PLUS株式会社」ホームページより

http://www.plus.co.jp/news/111214.html

●主な製品特長
根元から刃先まで切断に最適な刃の開き角度（約30°）を常に保つゆるやかなカーブを持った“ベルヌーイカーブ刃”を新開発。刃の角度が常に一定なので刃の根元から刃先まで切る物をしっかりキャッチ。
ユーザーの92％が牛乳パック・段ボールなどの厚紙、プラスチック、布、ビニール、観葉植物など、しっかりとした切れ味が必要な物に使用しており、１番に「切れ味」が求められていることが判明。「フィットカットカーブ」は、力を要する硬い物から通常のはさみでは非常に切りにくかった軟らかい物まで、滑らかな切れ味を実現。多様な使途に対応。

むむっ。こんなハサミがあるなんて!!ホームページを読んでいるとハサミは薄いものではなく、厚いものを切ることが多いことを改めて認識した。

ゲストだった方のブログが分かりやすいかも。

「たこぶろぐ」

http://powertac.blog.shinobi.jp/

進化する文房具。