身体が重い中、地元で開催されている芸術祭のワークショップに出掛けた。本当は休んでいないとやばいんじゃないかという体調。それでも愛して止まない芸術を地元で体感出来るとあって去年に引き続き訪ねてみた。

今回は、ベンジャミン･サスエタ･ロドリゲスさんの「ガラスでアクセサリーを作ろう」というワークショップに行った。マンツーマンで教えて頂きながら何とかペンダントを作ることが出来た。
バーナーを使うために眼鏡の上からサングラスをかける。ガラスを溶かしながら、模様をつけたり、形を整えたりの作業を30分。普段使わない筋肉が笑う。バーナーで熱くなっているペンダントを冷やすのに2時間かかるということで、お好み焼きを食べに行った。写真を撮ろうとしたが店内は圏外。しかし今気が付いたのだが、カメラ機能は圏外でも使える。美味しい美味しいお好み焼きを載せたかったなあ。

そして、ぶらりとギャラリーに入り、参加アーティストの作品を見てみた。また、ベンジャミンさんの作品を買おうと思ったけどこれという作品がない。工房に置いてあったかわいい瓶がなかった。あれがあったら絶対に買ってたのに。

午後、ペンダントを取りに工房へ行った。すると

ベンジャミン「ペンダント出来てるよ～」

と言いながら何やら作っていたので見学しつつ

私「こうゆうコルクの蓋の瓶が売ってなかったんですよ～」

と傍にある瓶を持った。

ベンジャミン「どんなのが欲しいの？」

私「こんなん」

とまた瓶を持った。

ベンジャミン「それ～家から持ってきた…。ペンダント出来てるよ～。洗ってくる～」

と綺麗に洗って出来上がったものを渡された。

ベンジャミン「綺麗に出来てるよ。あと…これあげるよ～」

と私が欲しがっていた瓶を下さった。

ありがとうベンジャミン。最高のバースデープレゼントになったよ。

帰宅後、体調は最悪で夕方酷い腹痛と下痢に襲われた。自業自得だ。

Benjamin Zazueta Rodriguez（ベンジャミン・サスエタ・ロドリゲス）さんの制作風景。
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作品の数々。
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満開の桜も綺麗だったなあ。

ワークショップ。