乾癬歴 ご参考に(藤川理論ベースで考察を含む、長いです、後日編集します)
幼少より太り気味。
小学校では肥満児に。
食生活は、ご飯、麺類を中心に肉食、ジュース、お菓子、アイス大好き、おやつにカップ麺、お好み焼き大好き。(身体の糖化まっしぐら)
13歳 尋常性乾癬発症 (糖化による症状発症)
ステロイド治療開始(薬害開始)
食事は肉を控えめにと指導を受ける
その他は変わらず(糖を減らす指導は全く無い)
相変わらず肥満児。
ゆっくり悪化。
17歳 高校生 相変わらず肥満。
乾癬もゆっくり悪化。
ステロイド継続。
体重が97キロになり、驚き、ダイエットを決意。
高校生レベルの思いつきダイエットで、おかずをあまり食べない。
ご飯、お菓子などを減らし、代わりにカロリーメイトを食べる。
学校通学を自転車往復40分をハードに漕ぐ。
家で軽い筋トレ。
これで半年で23キロ減量。
乾癬の症状が変わった記憶はない(タンパク質をほとんど取らないでカロリーはキープする、身体にとっては本当に迷惑な方法。タンパク質を摂ってカロリー控えめなら適当でも少しは健康的にダイエットできたはず)
卒業し就職。
収入があるので好き勝手な食事に。
特に肉が増え、ご飯、麺類中心に。
ステロイドも相変わらず。
乾癬は、ゆっくり(表面上特に)悪化
(ステロイドによる薬害、炭水化物中心の糖化も進むが同時に肉食が増えタンパク質が増えた事による皮膚排泄が激しくなった)
この頃から肉を食べる欲求がどんどん強くなり肉食量が増える。
どんどん(表面上)悪化。
同時にステロイドの強さと量も増やす。
多少(表面上)改善する→激しく(皮膚排泄)悪化の繰り返しが数年強く。
29歳 ステロイドが薬害だと知り、断薬。
激しい離脱症状にて(表面上)悪化。
このころマクロビオティック、玄米菜食を知り病気に有効だと学ぶ(逆効果)
同時に独学で乾癬を治すという決意をする。
徐々に肉食から野菜と玄米に移行。
激しかった離脱症状が落ち着いて行く、同時に寒がり、疲れやすくなる(lowt3症候群)
肉を食べないと良くなるという考えがこの頃に出来上がり、同時に初期時に「肉をあまり食べないで」という医者の指導を思い出し納得する。
どんどんタンパク質不足(フェリチンも)が進む。
この頃、良く覚えてるいるのはイライラする事が多く、怒るのを我慢するのが大変だった(フェリチン不足による精神不安定)
それでも肉食の欲求は強かったため我慢しながら多少取り入れ、野菜とご飯、麺類中心の食事が数年(糖質まみれ)
lowt3症候群の為(当時はもちろん認識してない)
比較的乾癬は安定(表面上)
数年糖質まみれがつづき、同時にlowt3症候群だった為、どんどん糖化が進みながらも皮膚排泄が出来ない状態であった(よく身体が疼く感覚があった)
38歳 自営業になり、仕事が忙しく(肉体労働、管理による精神疲労)睡眠時間が3～5時間が1年続き極度のストレス状態になる。
肉体的、精神的に限界を感じ仕事を辞め、同時に倒れ、これを機に再度自分で乾癬を治す決意をする。
この時点で自分で試した治療は、ステロイド、マクロビオティック、玄米菜食、水素水、酸素水、ひまし油温熱湿布肝臓デトックス、プチ断食。
どれも一時的に症状は軽くなったが(表面上)
身体が軽くなる、元気が出るといった感覚は無かった。
疲れ切り何もやる気が起きず眠ってばかりいる。
そうしているうちに徐々に乾癬が悪化、皮膚の排泄が少しづつ強くなり身体中、赤メロ状態になり滲出液が激しくではじめる。
独学で西洋医学は、病気を治せないと知っていたので、私はほぼ寝たきりに近い状態で病院には行かず、食事に目を向ける。
はじめに試した事、フルーツタリアン。毎日果物ばかり食べる(果糖まみれ)
この時点で7、8ヶ月経過、滲出液が少し和らぐ。
この頃から廃用症候群を感じはじめる。夏。
この後、Facebook上で腸内細菌叢のレベルを上げ食事を制限すれば病気が治るという医者に出会い、実践。
約9ヶ月、間欠ファスティングのような状態。
結果、体重が20キロ以上減り、廃用症候群が進み歩行出来なくなり、目がぐるぐる回るようになり、自分で命の危険をようやく感じ、救急で入院。瀕死。いつ心不全起きてもおかしくないレベルだと医者に言われる。血が健常者の5分の1まで減っていたらしい。
この時、身体からは、ほとんど乾癬の症状が無くなる(長期の間欠ファスティングによる極度の代謝機能低下の為と思われる)
この頃気づけば足の親指の爪が変形していて自然に剥がれ落ちそうになる(長い間の栄養失調による、爪の縦線、歪み、波打ち、薄い爪、爪が弱くなる)(タンパク質を中心に亜鉛、鉄が特に影響している)
無菌室にて集中点滴。
徐々に食事(栄養士管理)
リハビリ。
少しづつ乾癬の症状が出始める。
体力は、ほとんど無いがリハビリにて自立歩行出来ると判断され約2ヶ月で退院。
退院後、秋頃、Facebookにて宗田先生のケトン体の記事を見つけ、藤川先生のページにたどり着く。
乾癬に関する記事がほとんど無かったが、過糖による糖化とタンパク質不足によって病気が引き起こされたと判断し、断糖肉食をはじめる。
この頃は、私の病気に対するビタミンやミネラルの重要性を全く理解していなかったが、とりあえずビタミンCは2000mg摂っていた。
少しづつ乾癬の症状が悪化(皮膚排泄)
3ヶ月過ぎ頃からかなり悪化
その1ヶ月後には、顔面を含めたほぼ全身が腫れはじめ滲出液が出まくる。全身ぐちゃぐちゃ。
身動きが取れない程激しい皮膚排泄が続くが、皮膚排泄が正しい状態という理解が、この時はまだ無く混乱状態が１ヶ月続く(長年ステロイドを使う程、激しい皮膚排泄が起こる事を知らなかったため。この時期が今までで1番キツい経験でした)
正直、死を考える程キツい状態でしたが、もしかしたら、そもそもビタミンなどが足りないのではないか？という考えになり、試しにビタミンCを3倍程に増やす。
多少症状が緩和された事で頑張る気力が湧く。
Facebookを開くと、たまたま小西先生の記事が藤川先生の関連で上がってくる。
内容が興味深く(内容は忘れてしまいましたが)小西先生の記事を読み、ホームページ(治療庵 楽道)
にたどり着く。
ホームページにて、アトピーに関する沢山の情報を読み衝撃を受ける(私の中で乾癬とアトピーはほぼ同じ理解だった為)
小西先生のホームページを隅から隅まで読む。
小西先生のホームページに書かれていた藤川理論にて治療をした臨床情報(完治または完治に向かっている)で、長年持っていた身体、精神、病気に対する疑問が晴れ、藤川理論を本格的に開始(今までどんな治療法を実践しても必ず解けない疑問があった)
メガビタミン主義＋糖質制限＝藤川理論
言い換えると
高タンパク質食＋糖質制限＋ビタミン＋ミネラル＋鉄＝藤川理論
高タンパク質＋糖質制限を初めて約2年。
ビタミン ミネラル 鉄は徐々に増やし、ビタミン＋ミネラル＋鉄をしっかり摂るようになって約1年半。
2018年9月13日 現在
身長169cm
体重66キロ
BMI 約22.5
乾癬の症状 身体の面積の1割程度。
痒み頻度 過去で1番少ない
痒みの強さ 過去で1番軽い
患部の赤み 薄い
患部の盛り上がり 過去で1番低い
滲出液 ほぼ出ない(出ているが少ないので直ぐ乾く)
(間欠ファスティングによる栄養失調で代謝機能が極度に低下し、症状が消えた時とは比べていない)
体型 カービィ体型
多少贅肉あり
(軽い自重トレーニングを筋肉の疲れを見ながら週に３～6回、3ヶ月経過)
(スクワット30×3 腹筋ローラー10〜15回×3、4回 あとテキトーに体調みて)
TANITA体重計にて測定
体脂肪31パーセント
骨量2.8kg
筋肉量43kg
基礎代謝量1360
肉体年齢 実年齢より4歳若い
体調
まだ波はある。
が人生でこんなに身体の軽さを感じた事はない。
その日疲れても次の日に疲れが残ることがない。
精神面
イライラする事が無くなった。
不愉快な事があっても引きずらなくなった。
ネガティブな思考が自然とポジティブなアイデアに変わる事が多くなった。
明らかに以前より落ち着いている。
笑顔がかなり多くなった。
以前は怒りなどは我慢して自分をコントロールしていた。
今は自然に落ち着いている。
※まとめ
藤川理論は栄養学です。
栄養は身体を作っています。身体は栄養が足りない状態が続くと酸化し病気に向かいます。
さらに、糖質中心の現代食では酸化、病気に、拍車をかけます。
さらに、西洋医学の薬は薬害で身体を治す所か弱体化させます。
自分の身体にあった栄養の種類と量を摂ると身体は正常に機能します。
私のように機能不全の状態が長い場合は、正常になるまで時間が掛かります。
しかし、私のようにボロボロの身体であっても、約3年半仕事が出来ない状態であっても社会復帰できる事ができました。
長年、怒りっぽい、心配性、緊張症の性格にも、悩んでいました。
怒る事もありましたし、怒ってばかりいては仕事にならないため我慢で自分をコントロールしていました。
緊張も必死に隠していました。
精神が不安定というのは、考え方や人格だと長年思っていました(向精神薬などの薬害は除く)
藤川理論では、精神不安定はタンパク質不足によるフェリチンの低下→鉄不足です。
私もずっとタンパク質不足によるフェリチン不足、鉄不足でした。
以前の緊張や怒り度数が仮に10としたら今の緊張は２～3、怒りは１～3と言ったところです。
今まで10と向気合って来た私には、とても楽です。
精神が安定しているとこんなにも生活が楽なのかと驚きです。
(急いで書いた為、まとめ切れずすみません。後日編集予定です)