もうーホントにやばいぐらいすごいキャストの映画が今春公開されます
たとえるなら、ふぐ刺しと上海蟹と北京ダックとフカヒレをのせたどんぶりみたいな感じでしょうか…(あくまで個人的な嗜好に基づくたとえですが)
映画『NINE』はフェデリコ・フェリーニ監督の自伝的映画「8 1/2」をミュージカル化したもの。監督はあの『シカゴ』のボブ・マーシャル、そして脚本は『リプリー』の故アンソニー・ミンゲラが手掛けています。
主役を演じるのは、名優ダニエル・デイ=ルイス。
そして女性陣がまたまた豪華絢爛
エディット・ピアフでアカデミー賞を受賞し、『パブリック・エネミーズ』でもセクシーな演技を見せていたマリオン・コンティアール。
そしてお馴染みニコール・キッドマン、ペネロペ・クルス、ケイト・ハドソンに加え、大御所も出ますよー。われらが”M”こと、ジュディ・リンチ、そしてなんとソフィア・ローレン様まで!!
(いったいギャラがいくらかかったんでしょう)
そしておしゃれ番長、ファーギーもこの映画で本格女優デビューするっていうおまけつき。
『シカゴ』マニアのアネとしては、その後の『SAYURI』で残念な気持ちになってしまったのですが、今回のボブ・マーシャルはかなり期待できそうです。
なんたって、はずれなしのダニエル・デイ=ルイスが主演ですからねー。
(ちなみに前作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』も素晴らしかったです!)
春のお楽しみがこれで一つ増えました
予告編はこちらで → 映画『NINE』オフィシャルサイト