デスパとゴシップガールが終わってから、連続ドラマを観ていなかったアネですが、妹から「おもしろいよー」と聞いて観始めたところ、はまってしまっているのが『JIN 仁』。

歴史ものはもともと好きなのですが、医療ものというのが割と苦手な私、妹に”ショッキングシーン”はないかどうかを事前に確認してから(小心者ガーン)観始めた次第です。

幕末の設定もドラマティックですし、時代考証をしているという医療技術の描写もなかなか見ごたえがあります。何より未来から過去へトリップしてしまったという設定が、まさにファンタジーで、とてもロマンティック。悲しいシーンも満載ですが、なぜかさほど重苦しい雰囲気にならず、前向きな気持ちにもなれます。
そして一層このドラマを盛り上げているのが印象的なMISIAの主題歌。




ちなみにこのドラマを観るたび、なぜかアネは映画「ゴースト~ニューヨークの幻」を思い出してしまいます。ゴーストの方は、過去に行くという設定ではないのですが、死んだ人がよみがえるというファンタジーで、それがありえないとわかっていても、何度見ても感動してしまう素晴らしい映画です。
そしてやっぱりなんと言っても名曲、アンチェインド・メロディーがこの映画を何倍にも盛り上げてくれます。

ファンタジー、コメディー、ホラーそしてMUSICと映画ならではの要素が素晴らしいバランスで絡み合っているのが、この2つのドラマの共通点かなーと思ったり。
事実に基づいたリアリティのあるストーリーものも好きなのですが、ありえない設定こそ、エンターテイメントたる映画の醍醐味のような気がして、毎週日曜日には「JIN 仁」を楽しんでいます。

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ちなみにゴーストのウーピーは最高ですビックリマーク