昨日、赤リップがまたトレンドになりつつあるとご紹介しましたが、やっぱりちょっと抵抗がありますよねー。(すごーくカジュアルなデニムとかワークパンツなんかで赤いネイルとお揃いとかならオシャレになるかもしれませんが・・・)ということで、今日は最近ほとんどこのパターンになっている私の定番リップメイクをご紹介したいと思います。
ここ数年私のメイクアイテムはRMKがほとんどを占めていて、RMKのメイクアイテムはショップの方が「ほとんど持ってらっしゃいますねー」と次のおすすめに困るぐらい、一通りのアイテムを揃えています。(けして全色っていう意味ではありませんよー)ルミコさん自身のキャラクターが好きということと、RMKのメイクアイテムは発色がさりげないということがお気に入りの理由でした。ただ、昨年の秋頃から、RMKのカジュアルさにもすこおし飽きてきて、ちょっとクラシカルなお洋服の時にも負けないような発色のいいグラマラスな雰囲気のメイクアイテムが欲しくなり、百貨店のお化粧品売り場をうろついた結果、あらたなラインナップとして加わったのがDiorです。
このDior、私にとって実は全く初めてのブランドというわけではなく、私がまだ花の女子大生だった頃、(そうチコさんがまだJJの表紙を飾られていた頃です)何はなくともこれさえあえばのメイクアイテムがこのDiorだったのです。当時から4色アイシャドウはカリスマ的な人気で、海外へ行くお友達には必ずと言っていいほど、4色シャドウとフィッシャーピンクの口紅(さすがにリップのNO.までは忘れてしまいました)を頼んだものでした。(いつも古い話ばかりでごめんなさい。)その時はDiorの質感なんてよくわからず、Diorだからいいんだと思い込んで、とにかくDiorばかり使っていました。
さてそんなDiorと再会し、またもお付き合いすることになったわけですが、久しぶりに会うDiorはさらに進化し、モードなメイクもばっちりという感じにモダンに変身していました。そんな素敵に変身したDiorのアイテムをアイシャドウ、チーク、リップ、グロス、パウダーと大人買いして意気揚揚と家路につきました。(リップ以外のアイテムのご紹介はまた別の機会に)
夏くらいまでは、RMKのオレンジ系ベージュにRMKのベージュブラウン(ちょっとゴールドがかった)のグロスを重ねていたのですが、昨年の秋口からピンクのニュアンスを加えたくなってきて、ちょうどその頃再会したのがDiorのピンクベージュでした。夏の強い日差しの中では、顔色もうっすら日焼け風になりますし、あわせるお洋服の明るさも肌を黄色く見せるので、夏はオレンジ系のメイクがとて映えます。特にゴールドの質感を加えるとゴージャスな夏メイクがあっという間に完成します。それが秋から冬にかけては、顔色も青白く、着るお洋服も暗い色が増えてきますので、頬と口元にほんのりと赤味を加え、血色を良く見せることが必要になってきます。特に今季はグレーのファッションがヒットしましたので、グレーのお洋服にあわせるにはオレンジだと少しコントラストが強すぎて、辛口な雰囲気になってしまいます。今のトレンドであるスイートな雰囲気を出すには、やっぱりピンク系のメイクでふんわりと仕上げた方が気分ですよね。
だからと言って、明るすぎるピンクは古臭い雰囲気になってしまいますので、オレンジベージュにピンクのニュアンスを加えるという感じをイメージして、定番のRMKと新たなアイテムDiorを重ねることにあいなりました。
このリップは7~8本リピートしています。(必ず1本ストックがあるほど)つけるとちょっと若干見た目より白っぽくなりますが、ノーファンデでお粉のみの私のもともとの唇の赤味を消してくれてちょうどいい感じになります。ただこれだけでは顔色が悪く見えてしまうのでこれにDiorを重ねます。 RMK イレジスティブル リップスC [11Yellow Beige]
こちらはかなり使っているので、カラーをお見せすることができません。(スミマセン)どちらかというと暗めのピンクベージュです。 ディオール アディクト ハイカラー 428 アーデントベージュ
そして最後はおなじみRMKの超キラキラリップグロスです。これをつけるとたちまち女子力アップ!!
RMK グロスリップス 18 Sheer Pink
とこの3つのアイテムの組み合わせを半年近く愛用中。たまに他の色を使うこともあるのですが、やっぱり落ち着かずこのパターンに戻ってしまうという今の私にとってのゴールデントリオ!!なのでした。