(その2からの続きです)
さてTさんに、ゲートウェイをご購入いただいた“購入特典”のガイド&過去生拝見レポートをメールで送り、その感想などを返信いただいたのですが、その時、Tさんの恋人だった男性(Sさんとします)が、半年くらい前に自殺した、と告白されたのです。
Tさんがヘミシンクや不思議世界のことに興味を持ち、僕の講演会に来たのも、この彼の自殺が大きな契機になったようでした。
で、このメールを読んだ後、僕のガイドのガンさんから、この、自殺したTさんの恋人だったSさんのレトリーバルをしなさい、というメッセージが届きました。
「以前から何度も言っているけど、レトリーバルというのは、あなたの使命なのだから…」と…。
自殺や不慮の事故などで亡くなった方は、自分の心の中で“死ぬ準備”ができていなかったり、この世への未練などから、あの世へと旅立てずにF23と呼ばれる世界に閉じこもってしまうケースが多々あります。
特に自殺した方の場合は、ものすごく強い自責の念を抱いたままだったり、この世への“未練”を強く引きずっているケースが多く、素直に天国に旅立てず、F23という世界で、重い磁場のような世界に引きこもってしまうのです。
こうした磁場に、同じように死にたい、と思っている人たちが引き寄せられてしまうため、いわゆる“自殺の名所”のような場所が生まれてしまうのですね。
しかも、こうしたところにいる魂のエネルギーは、こちらの物質(肉体)世界の意識のエネルギーにフォーカスレベルが近いため、せっかくガイドさんたちがF27という天国の世界から迎えに来ても、ガイドさんたちを知覚できないのです。
そこで、肉体を持った、こちらにいる僕のような人間がF23にいる人たちにアクセスして、F27からやって来るガイドさんたちとの仲介役をするのがレトリーバルです。
つまりレトリーバルというのは、ヘミシンク用語でF23~26という“囚われの領域”と呼ばれる、“この世”と“あの世”の中間にある、自分自身が作り上げた信念体系のエネルギーの領域に囚われてしまっている魂を、F27という、いわゆる「天国」の世界へお連れするお手伝いをすることなのです。
ということで、こうしてTさんと知り合ったのも何かの“ご縁”に違いないと、自殺したSさんのレトリーバルを行いました。
そして以下の文章が、Tさんにメールで送った、Sさんのレトリーバルの様子のレポートです。こちらもTさんに承諾いただいたので、こちらのブログに転載いたします。
ちなみにSさんはプロのミュージシャンを目指して、がんばって活動していた方だそうです。ですがなかなか夢が叶わず、いろいろと落ち込むようなことが重なり、ある日Tさんの自宅の敷地内にある倉庫の中で首を吊って死んでいた、とのことだそうです。
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さて、まずSさんのガイドさんにご登場いただくと、巫女さんの姿をした女性が現れまして…。
「ムンクさんが、彼を助けに来るということは、ムンクさんのガイドのガンさんから聞いていました。お待ち申しておりました」と言われました。
そしてSさんのところに連れて行ってもらうようお願いします…。
(その4に続く)
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