imimiさんというヘミシンク上級者の方がいらっしゃいまして、
『imimiのレトリーバル日記』
というブログを書いていらっしゃいます。
imimiさんのブログは僕がヘミシンク初心者の頃から読んでまして、その内容の深さや濃さは、僕のブログの比ではありません。
ハードコア・ポルノならぬハードコア・スピリチュアルって感じですね(笑)。
またimimiさんとは何回か一緒にレトリーバルをやったこともありまして、別にあらかじめ打ち合わせをしてからやるというわけでもないのですが、レトリーバルの現場に行くと、あ~imimiさんも来てるな~ってのがわかり、またimimiさんも、僕が来てるな~っていうのがなんとなくわかるらしい…。
で、後日お互いのブログやmixiの日記を読んで、あ~やっぱり来てたんだな~というのをお互い確認するという…。
直接お会いしたことはありませんし、imimiさんがどういう方か、多分男性だろうな~ということ以外はなんにも知らないのですが、まあレトリーバルの同志というか、盟友というか、先輩後輩(もちろんimimiさんが先輩ですよ)みたいな感覚があるわけです。
そのimimiさんがバシャールと対話した内容が最近のブログに載ってまして…。
いや~、深いですね~。質問の内容と、受け取る回答の内容が、僕なんかよりはるかに高尚な感じ…。
読み比べてみると、imimiさんと話してるバシャールの方が、“いかにもそれっぽい”というか“本物”のような感じがしてしまいます(笑)。
ただこれはインタビューアーが違うからというのもありまして…。
あと、僕の知覚能力が、ここまで及ばないというのも大きいですね(汗)。
僕は旅先で外国人相手にカタコトの英語で道を聞いたり物の値段を聞いたりするレベルですが、imimiさんのほうはペラペラと難しい商談や政治経済の込み入った話をしてるという感じで…。
実は先日、恋バナをする前に、輪廻転生のシステムについてバシャールに聞いてみたのですが、向こうはテレパシーのように概念を“非言語通信”で送ってきますのでね、それを僕がちっとも翻訳できないわけです…(汗)。
こういう、抽象的な概念をメッセージとして受け取って、それを“言葉”に変換する能力というのは、坂本政道先生やダリル・アンカ氏や、まるの日さんにすら遠く及ばないですね、僕は…。
ヘミシンクの知覚にゴールというものはなく、僕もまだまだ修行中、発展途上中、未熟者なのですよ…。
でも、すごい知覚を持って活躍してる諸先輩方の姿を見るにつけ、僕も頑張らねば…と向上心というものが生まれるわけで…。
でね、たくさんのバシャール本も読んでいらっしゃるであろう、僕のブログの読者の方の中には、バシャールが恋バナなんていう“下世話な話題”なんてしないんじゃないか…と思ってる人もいるかもしれませんけどね…。
ちょっと言い訳(笑)させていただきますと…。
僕のイメージでは、バシャールは、ものすご~く指導力の高い金八先生、っていうイメージなんですね。
本当はハーバード大学の名誉教授を務められるくらいの、ものすごい知識を持っていて、坂本さんやダリルさんや、世界中の優秀な学生たちが、教えを乞いに尋ねていくわけです。
でも、けしてそれで威張ったりすることもなく、私はけっして神ではないし、むしろ神に憧れるなんてことも言えば、僕のようなできの悪い中学生みたいな生徒が、先生~、また女の子に振られちゃったよ~なんて泣きながら尋ねていくと、おいおいどうしたどうした~、なんて感じでいろいろ話も聞いてくれるしアドバイスもしてくれる…。
先生でもありながら、親しみも持てるアニキのような存在…僕の中ではそんなイメージなんですね。
で、ブログでははしょってますけど、僕が質問をすると、バシャールは必ず、
「あなたはどう思う?」
と尋ねてきます。ですが、僕がそこで自分の思考を使うと、僕の先入観や考えや意見と、バシャールの回答が入り混じってしまう可能性もあるし(ここのところが、まだ自信がないところで、僕自身の知覚の未熟なところでもあるわけです)、それにわからないから質問をしてるわけですから、正直に、僕にはわかりません、と答えます。
すると、やれやれしょうがないな~、っていう感じで質問に答えてくれるわけですね。
てことで、今日もしつこくバシャールとの恋バナを。
前回のブログではこれで終わりますと書きましたが、読者の方から質問もありましたので、今日はバシャールとの恋バナの番外編です。
さて、自分がちょっと気になる、いいな~と思っている人といよいよ初デートです。その時はどういう心構えで“初対戦”に臨めばいいのでしょうか?
「まず相手をよく観察すること。相手がどんな人なのか、細かいしぐさまでよく観察すること。会話の端々や、なにげない無意識の動作の中に、その人の“なり”というものが見えてくるよ。
それから、もし片思いだったら、デート中は、ひたすら“好き”という念を送り続けること。自分の“好き”というエネルギーで向こうを丸ごと飲み込んで包み込むくらいの勢いで強く強~く念を送ることだね。
それから、今日同じ時間を一緒に過ごせてありがとう、という感謝の気持ちも同じくらい強く送ることもとても大切だ」
やっぱり“感謝”ですか~!
では、合コンのように、お互いが初対面で、しかも複数の人が周りにいる場合は?
「エネルギーを分散させないことだよ。こっちの人にしようかしら、向こうにいる人も気になる…と目移りさせるのではなく、この人、と決めたらエネルギーを送る先をひとりに集中させることだ」
でも、ひとりのかわいい女の子に人気が集中したり、あるいはその逆なんていうこともよくありますよね、合コンなんかでは。
「あはは、そういう場合はある意味“戦い”だからね(笑)、エネルギーの強い者が勝つのさ(笑)。
だから、他の人のエネルギーなんて寄せ付けないくらいの強いエネルギーで、ふたりを包み込むようにすればいいのではないかな」
なるほど~! ヘミシンクでいうところの共鳴エナジーバルーン(リーボール)ですね! いいですね~! 「合コンでもヘミシンク!」(笑)。今度合コンに参加した時はぜひ実践します! で成功したら本にでも詳細を書きますか!
てか、そのまま本のタイトルになりそうですね! 『ヘミシンクで婚活に勝つ!』な~んて(笑)。
ところで、結婚するカップルと、残念ながら結婚まで行かずに別れてしまうカップルの違いってどこにあるのでしょうか? 僕の妹は、短大時代に初めてできた彼と、そのまま短大を卒業して半年くらいで、超早で結婚しちゃいまして…。妹の爪の垢を煎じて飲め、と親からイジメられたりして、兄としては形無しなんですけど(ToT)
「結婚する時というのは、ふたりの“好き”というエネルギーの波が最高の高まりを感じ、そしてそのバランスが一致した時だろうね」
う~ん…よく結婚は勢いとタイミングだなんて言いますけど、やっぱりそうなんですね~…。僕も結婚を意識した女性はこれまで何人かいましたけどね、やっぱりふたりのタイミングが合わなかったというか、バランスが崩れてしまって、その女性たちとは結婚までには至りませんでしたしね~…。
でも裏を返せば、そういう風にタイミングと勢いだけでうっかり結婚しちゃうと、結局は後で離婚しちゃったりもするんですよね~…。
ところで、よく“結婚する人というのはあらかじめ決まっている”なんてことも言われますけど、それは本当なんですか?
「まあ、ある程度はね…。でも結局は本人の意思に委ねられるところも大きいね」
あう~~~~! じゃあ“運命の人”をみすみす自分から逃していたってこともあるわけですね…。
「結婚したいという強い意識のエネルギー同士が、そういう縁を引き寄せるのだよ。だから口では結婚したいと言いながらなかなか結婚できない人もたくさんいるだろうけど、そういう人は本音のところでは、そんなに結婚したいと強く思ってはいないのではないかな。
まだ自由でいたい。もっと遊びたい、いろんな異性と付き合ってみたい、という気持ちが心のどこかにあって、なにがなんでも結婚したいという意識が、口で言うほどは強くないのかもしれないね。自分にその自覚がないという人もいるかもしれないだけで。
それに、人の感情は移ろいやすいものだからね、結婚したからといって相手との波長がずっと一緒とは限らない。
で、別の人と感情の波の高まりというか波形が一致してしまうこともあるものさ。そうなった時が、君たちが不倫と呼ぶ状態になった時だよ」
なるほど~。ところであるブログの読者の方から、既婚で子なし、今ダンナと一緒にいるのがキツイんですけど、エネルギーのバランスを合わせるにはどうすればいいんでしょうか? という質問が寄せられたのですが…。
「しんどい思いをするくらいなら、いっそ別れたほうがいいと思うがね。もしかしたら、その人はしんどいと言いながら、経済的な面やいろいろな生活面で、ご主人に依存しているところがあって、別れられないというところもあるのではないのかな?
キツイと感じるのは、その人にエネルギーのバランスを修復しようというポジティブな気持ちがなくなっているからではないのかね。
もしまだ修復したいという気持ちがあるのなら、ご主人のことをもっと観察すること。そして今の自分のこともよく観察することだよ。自分の気持ちのことばかりを考えていても、バランスを修復するのは難しい。なぜなら、相手がいてこそのバランスなのだから」
バシャールは、不倫はいけないことだと思いますか?
「全然!」
じゃあ、離婚はいけないことだと思いますか?
「全然! ただお互いの感情のエネルギーのバランスというものをよく理解し、崩れていると感じたなら調整しようとする努力はした方がいいね。
そういう努力をして学習していかないと、相手が変わってもまた同じことの繰り返しになるだろうからね」
ところで、セックスレスに悩む人の話なんてのも、よく雑誌なんかに載ってますけど…。
「セックスというのはまさに最高のエネルギーの交換であり交感であり交歓なのだよ。
お互いのエネルギーのバランスが崩れてしまっているままだったら、セックスレスになるのも当然だろう。
だが、セックスレスになる、相手が自分を抱こうとしてくれないということに悩む人が多いようだが、原因はその前段階にあるのだよ。
相手が自分を抱いてくれないのだとしたら、問題は相手だけでなく自分にもあるのだ。
お互いの問題だね。
相手を思い、相手とエネルギーの交換をしたいと思うなら、そのための努力をしているかね? お互いのムードというか、感情のエネルギーが高まるような努力をしているかね?」
問題を相手のせいばかりにするな、と。そしてとにかくバランスというものを考えるのが大切だ、と…。
「お互いの感情のバランスを長い間よい状態に保ち、もしバランスが崩れた時に元の状態に戻したいと思うなら、とにかく相手をよく観察すること。
そして相手のすべてを受け入れることだよ。あなたが完璧な人間ではないように、相手だって欠点がある人間なのだから。
そういう努力の中から感情のエネルギーというものを学んでいくこと…。それが“恋”から“愛”へと変わっていくことを学ぶことなのだよ…」
う~ん…深いっす!!
ってことで、今度こそ、恋バナシリーズは終了です。
次のシリーズは、読者の方のリクエストにお応えして、お金にまつわるいろんなお話をバシャールに聞いていってみようと思います。
ただ、お金のことに関しては、僕の本に書いたように、あるマイミクさんのガイドのジャミラさんからいろいろ聞いてますので、ジャミラさんから聞いた話も下敷きにしながらバシャールにも聞いてみようと思います。
ですから、僕の本をまだ読んでいない方は、ぜひお読みになってくださいませね。
ジャミラさんとバシャールが話す内容の比較をしてみる、なんてことも面白いと思いますので。
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