最近スランプです… | 体外離脱サラリーマン・とみなが夢駆のヘミシンク体験日記

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ヘミシンク愛好家のサラリーマンのヘミシンク体外離脱体験記。酒と阪神とヘミシンクをこよなく愛するアラフォー会社員がヘミシンクで知覚した出来事を楽しく綴る脱力系精神世界体験ブログ。著書『体外離脱するサラリーン』(ハート出版)全国の書店で大好評発売中!

最近体外離脱がスランプです。

まあ原因はプロ野球が始まってつい晩酌して、酔っ払って寝てしまう日が増えたことと、ここ数日来の腰痛のせいなんですけどね…。

さて、mixiのほうで、僕のあるマイミクさんが、体外離脱を簡単にできる瞑想法というのを紹介してくれまして。

このマイミクさんの知り合いに、瞑想のマスターのような方がいて、その人が体外離脱する時にやる方法なのだそうでして…。

まず、天井に光の玉があるのをイメージします。
次に、1,2,3,4,5と呼吸に意識を置きながらゆっくり呼吸し、体にエネルギー体の振動を感じたら、それが頭からつま先へ、そしてまた頭へと、体の上下に移動させるようにします。

そして天井にイメージした光の玉が回転しながら自分の頭頂部へと入り込むイメージをします。

で、光の玉の振動を感じたら、これもまた頭から足の先へと体を移動するイメージをします。

で、体から発生させた振動の上下運動と、光の玉の振動の上下運動が交差し合いながら、振動同士がうまく共鳴しあうようになると、段々とその振動が激しくなっていき、びっくりするくらい振動が強くなっていき、とっても簡単に体から抜けられるのだそうです…。

でもこうして文章にあらためて書いてみると、ものすごく高等テクニックのように感じられますね(汗)。

で、体外離脱体験をしたことがない人は、このエネルギー体の振動すら感覚的に分からないと思います。

ということで、まずこのエネルギー体の振動を感じられるようになるための初心者向けのエクササイズを紹介します。

やりかたはとても簡単。

レゾナントチューニングをするだけです。

そもそもレゾナントチューニングの目的というのは、体の外側を包んでいる「氣」とか「オーラ」と呼ばれるエネルギー体に振動を与えて柔軟にする準備運動です。

コツは、ただ声を出すのではなく、ヴィブラートを利かせて喉の声帯を震わせるように声を出すことです。

文字で表すなら、ア~~~~~~ではなく、ア゛ア゛ア゛~~~~~~~~っていう感じですね。

そして、声を出す時、声に意識を集中させるのではなく、ちょっと手のひらに意識を向けてみてください。

しばらくレゾナントチューニングを続けているうちに、手のひらがピリピリするような弱い静電気が走っているかのような感じがしてきます。

これを感じられたらしめたもの。これが微弱なエネルギー体の振動の始まりです。

これを感じられるようになったら、今度は声を出すのをやめて、ゆっくり、静か~に呼吸をします。

この時空気は鼻から出入りしているのですが、喉の真ん中に小さな穴が開いていて、そこから空気が出入りしているようなイメージを持ちながら、静かに呼吸を続けるのがコツです。

そしてこれは喉のチャクラを開くトレーニングでもあります。

そして、このエネルギー体の振動がどんどん強くなるイメージをしていきます。

するとそのうち、エネルギー体の振動が全身に起きているのを知覚できるようになります。

これをマスターしてエネルギー体の振動を全身に感じられるようになると、無音レゾナントチューニングをマスターしたことにもなるので、声を出さなくてもレゾナントチューニングができ、寝室で隣に寝ている奥さんにも迷惑をかけずにすみます(笑)。

で、僕はもう喉のチャクラは完全に開ききっていますので、もう声を出してのレゾナントチューニングはめったにやりませんね。

で、昨日は酒も控えて、寝る前にこの瞑想法をやってみたのですが…。

慣れないやり方にかえって緊張してしまい断念。あきらめてそのまま寝ることにしました…。

で、いつものように朝4時に起きて、トイレに行って完全に目を覚まします。

こうして睡眠のリズムをわざと崩し、2度寝の状態に持っていくのも体外離脱するコツのひとつです。

で再度寝ながらこの瞑想法を試してみたのですが…。

エネルギーの振動を頭から足先へ…と異動させるところまではうまく行ったのですが、天井にある光の玉の振動を、頭のてっぺんから体内に取り込み、さらにそれを体に上下させて、振動を共鳴させるというイメージがうまくいきません…。

また断念して寝てしまい…。

それからしばらくすると…。

久しぶりに、あの体外離脱の前兆である、激しい振動が起きているのを知覚しました!

で、ここで焦らずに、振動を徐々に高めて、もうこれ以上の振動には耐えられない! というところで寝返りをうつようにすると、ヌキュッと抜けられるのですが…。

この時は焦って、急激に、一気に振動を強くしようとイメージしたため、肉体にまでその振動が完全に伝わってしまい…。


ビクビクビクビクッ~と、全身の筋肉がものすごい痙攣を起こし、それがきっかけで完全に覚醒してしまいました…。

これは僕も初めての体験でしたね。

で、完全に目が覚めてしまい、体外離脱も失敗…。

体外離脱は僕ももう100回近く経験してるはずなのですが、なかなか自由自在に体外離脱を引き起こすというのは難しいものなのですよ…。

もしこのブログの読者の方の中に、我こそは体外離脱マスターだっていう人がいらっしゃいましたら、自由自在に体外離脱するコツなんてものをぜひご教授いただきたいです。

でもこの瞑想法をやると、確かに振動が起きやすくなりますね。

ってことで、今夜もまたこの瞑想法で体外離脱の訓練をしたいと思ってます。


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