バシャールとの恋バナ その4 | 体外離脱サラリーマン・とみなが夢駆のヘミシンク体験日記

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ヘミシンク愛好家のサラリーマンのヘミシンク体外離脱体験記。酒と阪神とヘミシンクをこよなく愛するアラフォー会社員がヘミシンクで知覚した出来事を楽しく綴る脱力系精神世界体験ブログ。著書『体外離脱するサラリーン』(ハート出版)全国の書店で大好評発売中!

さて本日はバシャールに恋愛についていろいろ聞いた第4回目です。

人は誰でも失恋したいと思って恋愛を始めるわけではないわけです。ではなぜ、将来別れてしまう相手と恋愛関係になり、そして失恋するということを繰り返すのでしょうか? 

できることなら、失恋しない相手だけと恋愛関係になりたいものですが…。
これって虫が良すぎますかね?

「人というのは、得てして痛い思いをしないと学習しないものなのだよ。病気をして苦しい思いをしたからこそ、健康のありがたさがわかるし、他の病人に対しても優しくなれるというものだ。

例え失恋して一時は手痛い思いをしたとしても、そこから学ぶこともあるのではないかな?

失恋して傷ついて、もう当分次ぎの恋はしたくない…というくらい落ち込むこともあるだろう。

でも、その恋人を失うことでそんなに落ち込むくらいなら、なぜその人に対してなりふり構わずすがりつこうとしないのだい? そしていつか相手がまた自分のところに戻ってきてくれるまで、心穏やかにじっくり待つことができないのかね?

そういう気持ちを持てないのであれば、それはしょせん「その程度の感情」ということではないのかね?

例え自分と別れたとしても、その人が将来幸せになることを心から願うこと…それが“愛”というものではないのかね?

その人のことを心から愛していて、その人の将来の幸せを心から祈れるのであれば、その人と別れたからといっても、悲しい感情や苦しい感情を抱くこともないではないかな?」


う~ん…確かにその通りっちゃあその通りですが…そこまで達観できませんね(ToT)


さて今までの話で“恋”と“愛”というのは、まったく違う感情であることはよくわかりました。
でもね、そうは言っても、やっぱり恋人がいないよりはいた方が楽しいわけで…。食事だって、どこかに遊びに行くのだって、ひとりで行くより恋人と一緒の方が楽しいし…。

「恋人がいないと寂しい…と感じるなら、恋人がいないのが寂しいのではなく、その人自身がとても“寂しい人”なのではないかね。

それに“恋愛の種”なんてどこにでも埋まっているものだよ。それを探して肥料や水を与えてことができるかどうかは、その人の“努力次第”だろう。

では恋愛における肥料や水はなにかというと、前にも話したように“相手を褒める”ということだよ」

でもね~…。地球上には人間は60億人もいるわけで、恋愛の種だってどこにでも埋まっているっていうのも確かですけどね…。

でも自分の好みのタイプってのもあるわけじゃあないですか…。そうそう自分の好みのタイプにはなかなか出会えないっすよ…。

「アハハ…。“好きになったらアバタもエクボ”と君らは言うではないか。そのくらい人の好みなんてものほどアテにならないものはないのではないかな? 好きなタイプはこういう人っていう人が全然違うタイプの異性と付き合うなんてよくあることだろう。

あなただってそうではないかね?」

うっ…僕のこともよくご存知で…。

「人の“恋の感情”というのは、そのくらい移ろいやすいものなのさ。

まあ、とにかくワクワクすることだね。ワクワクできないなら、さっさと終わらせて次のワクワクできる恋を探したほうがいいと思うよ」

やっぱり、さすがこのあたりは結構ドライなバシャールさんです。


ってことで、バシャールとの恋バナはしばらく続きます。

いえね、僕自身が聞いていて、とても楽しくて参考になったもので…。でも、ブログの閲覧者の数は微妙に減っている気も…。

精神世界のブログを読むような方というのは、やっぱり僕みたいにこんな恋愛話で喜んだりしてるような「俗世」はとっくに卒業した、達観してる方ばかりなのでしょうかね…。

あるいは、もう恋愛なんてとっくに卒業したオトナ、あるいはシルバー世代の方も結構多いかもしれませんが、うんうん、私も若い頃は、こうして悩んだものじゃよ~なんて、若かりし日々の甘酸っぱい出来事をちょっと思い出しながら読んでいただけると嬉しいです。

まあとにかく、そんな人様のことより……




頑張れ、オレの恋!!(笑)


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