僕の本を出していただいているハート出版の担当さんから、資料として本を送っていただきまして、昨日はそれを読んでおりました。
その本とは…『ガイドとの交信マニュアル』(ハート出版)です。
ヘミシンクをやってる人必読の名著『ヘミシンク入門』の続編で、ヘミシンクを聞いてガイドさんと交流できるようになるためのノウハウが書かれたマニュアル本です。
で…。
とても良書です!! さすが、アクアビジョンの公認トレーナーの方が書かれただけのことはありますね! 著者自身の体験も交えて、ガイドと交信できるようになるためのコツがたくさん書かれています。
ヘミシンク初心者で、まだガイドさんとうまく交信ができない…という方は必読の書ですよ!
僕はまったく独学でヘミシンクをある程度マスターし、自分で主催したヘミシンク体験オフ会などではヘミシンクで知覚するためのコツなどもお話してるわけですが、この本を読むと、「うんうん、そうなのそうなの、そうなのよ~!」と、うなずいたり共感できるところがたくさんありますね。
って、向こうはアクアビジョンのプロのトレーナーなのですから当たり前なのですが(笑)。
でもね~、もし僕がゲートウェイを購入した6年前にこの本があれば、僕もゲートウェイを5年近くもほったらかしにすることもなかっただろうに(T_T)
まあこういう本が出版されるということは、それだけヘミシンク人口が増えてるということですから、僕にとっても嬉しいことなのですが…。
さて本の中に、
「過信・妄信・卑下しない」
というアドバイスの言葉がありまして…。これは本当に、ウンウンその通り!! と膝を打った次第です。
あまり詳しく書くとネタばれになってしまいますので、ぜひ皆さんお買い求めくださいね。これは初心者の方ばかりでなく、ヘミシンクをやる人必携の1冊ですのでね。
漠然と頭で「わかっているつもり」になっていることでも、本に書かれているような「言葉」として理解すると、自分が「わかっている」と思っていたことが、より鮮明で確固たるものになるということもあるわけです。
で、この本は短い言葉で完結にアドバイスの説明が書かれているので、とても頭に内容が入ってきやすく、下手な電化製品の取扱説明書なんかよりはるかに内容が頭に入ってくる(笑)。
それに、この本の著者の方は、とても論理的思考に優れた、大変頭の良い人だと思うのですね。ですから、いろんなトピックが散漫にならずに見事に体系づけられて整理されて説明されていますので、とても理解しやすいです。
さて、僕も本を出してから、2冊目の本はどんな内容にしようかな~と、ずっと構想を練ってまして…。
で、ヘミシンクを聞いてもガイドなどを知覚できない、という人が案外多いことがわかり、また、僕のところにも毎日のように、ヘミシンクのコツを教えてください、というメールが届くわけです。
それにブログにヘミシンクのコツについて書くと反響も大きいですしね。
また先日のオフ会では、これまでまったく知覚体験がなかったり、またゲートウェイを初めて聞きました、なんていう方々までも、ガイドさんの姿を見ることができた…という実績を築くことができまして、僕自身の中にそれなりの手ごたえというものもあるわけです。
ですから2冊目の本は、ヘミシンクの初心者向けの方に、ガイドに会うためのコツなどを書こうかな…と思ってたところなのですが…先を越されましたね(笑)。
いや別に後先を争ってるわけではありませんが(笑)。
僕はヘミシンクは全て独学ですしセミナーにも行ったことがない。ですから、人にヘミシンクのコツなどをお伝えしているとはいえ、まだアドバイスが僕の中で十分に体系づけられて整理されている、というわけではないわけです。
ですが、この本の著者の方は公認トレーナーとして、たくさんの受講生の方を指導している立場の方ですからね、ヘミシンクを聞く上でのコツなども見事に整理されていて、短い言葉で的確にポイントをつかんでアドバイスなさっている…。
ですから、僕もこの本を読んで大変参考になりました。
この著者の方は、自分でも何度もモンロー研究所に足を運んでセッションを受け、アクアビジョン公認トレーナーもなさっている立場ですから、モンロー研究所が長年に渡って培ってきたノウハウをよくご存知なわけですね。ですから、モンロー研究所直伝のノウハウも、そして坂本政道先生を筆頭にアクアビジョンの皆さんが培ってきたノウハウも、この本には満載なのです。
一方僕はというと…ヘミシンクはすべて独学ですし、僕がゲートウェイを本格的に始めた頃は、こういうマニュアル本もないに等しい状態でした。ですから、僕がブログや本でお伝えしているヘミシンクのコツなども、遠回りして野を這い、つまずいたり転んだりしながら、道なき道を自分で切り開くという苦労を重ねて体得してきたことです。時々、まるの日さんにこっそりアドバイスはしてもらいましたけど(笑)。
また僕はヘミシンクをやる前に、気功術を習ったり、古神道の道場に通って何年も鎮魂修行をやったり、座禅やヴィパッサナー瞑想をやってきました。で、そこにはヘミシンクに役立つことや、ヘミシンクに通じることもたくさんあったわけですね。
山登りに例えるなら、登るルートは違ったけれど、ヘミシンクというツールを使い、「潜在意識の世界、物質的な肉体は持たないけれど確かに実在する意識のエネルギーの世界を知覚できるようになる」という、目指す頂上は同じなわけです。
で、モンロー研究所が長年築き上げてきたノウハウという、西洋的な発想で切り開いてきた「ルート」に、僕がこれまでアプローチしてきた、気功や瞑想といった東洋的なエッセンスも加えて「ルート整備」をすれば、後から山を登ろうとする人たちが、より早く快適に確実に、目指す頂上に登れるのではないかな~…とも思うわけです。
それに、僕はゲートウェイによる、僕が「ツインヴュー」と呼んでいるガイド拝見などのヘミシンク知覚だけではなく、「セパレートヴュー」と僕が呼んでいる、睡眠中に起こる「リアル体外離脱」も何十回も体験していて、そのノウハウも体得しているわけですからね、こういう「リアル体外離脱体験」のノウハウも交えたヘミシンクの入門マニュアル本を書けば、また『ガイドとの交信マニュアル』とは違った味付けのヘミシンクマニュアル本になるのではないかな~…と思うわけですね。
タイトルにすれば『体外離脱するサラリーマンはこうして作られる!』みたいな感じでしょうか。
とは言え、僕の1冊目の本が売れないことには、2冊目の本も出せませんのでね、この構想も「絵に描いた餅」になってしまいます。
ですから、このブログをご覧のかたで、まだ僕の本を読んでいらっしゃらないかたは、ぜひ『体外離脱するサラリーマン』(ハート出版)もご購入くださいませね(笑)。
さて、昨日は本を読み終わった後で、「F10フリーフロー」を聞いて、僕のメインのガイドのガンさんやバシャールさんといろいろ雑談したのですが、長くなりますので、また明日!(^^)
『体外離脱するサラリーマン』(ハート出版)
全国の書店・ネット書店にて大好評発売中!
Amazonからのご購入はここをクリック