美空ひばり『真赤な太陽』　　

歌手：美空ひばり・ジャッキー吉川とブルー・コメッツ作詞：吉岡治作曲：原信夫

・・・・・Rakuten Rankinｇ

〖感想コメント一言〗・・・・・Ranking

【１】わずか７才の頃の私がこのオン・エアーを鮮明に覚えている

という事は、

それ程稀代の天才・美空ひばりさんのエンターティナー

振りが素晴らしかったのでしょうね。

この方は演歌、歌謡曲、ポップス、

果てはジャズに至るまで何でも

最高水準でこなせる大天才ですね。

【２】この曲が流れるとこの曲が流行っていた当時、

中学校でバスケットボールに

熱中していた時代の自分にすぐ戻れます。

また、顧問の先生（女性）と夏休みに

大会のために海の見えるところへ

遠征に行ったことが昨日のように脳裏に浮かびます。

何故かその年は異常に暑かったような記憶があります。

【３】この時代はピンマイクが存在しないので、

演出上口パクってのはよくあることです。

ちなみにひばりさんは、

とても「口パク」が下手だったそうですよ(笑)

逆に言えば、

その場のノリで自在にアドリブできる人だったから、

レコードとはどんどん歌い方も変わっていったんでしょうね。

【４】この歌はひばりさんの歌。

黛さんが「カバーさせてくれ」と言って来たのです。

ママは嫌がったけど、

ひばりさんは「良い歌は、

みんなで歌うものなのよ」と言いました。

ひばりさんは、

ご自分も最初は笠置さんのカバーをしていて、

笠置さんに感謝しているのではないでしょうか？

【５】最後に移ってる南田洋子さんが美し過ぎる！！！

【６】この映像は自分の中ではかなり印象がある。

今まで見てきた映像の中で、口パクじゃないか？

美空ひばりにしては珍しいと・・・。どうなんでしょうか？

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