トヨタホームのシンセシリーズで家を建てています。
思い出としてこれまでに調べたこと、学んだこと、起こったこと、考えたことをまとめています。
順番とか何も考えて無くてすみません
シンセではユニット構造で建物を支えるため、耐力壁や筋交いというものが必要ありません。
そのため大きな窓を作りやすいという特徴があります。大きい窓のメリットはなんといっても開放感です。デメリットは値段が高い、掃除が大変、断熱性低下、というところでしょうか。
カタログでは最大で4メートル幅の窓が用意されています。しかし間取りや金額なども考慮して3メートル~3.5メートルくらいが良いかなーと考えていました。
ですが、最終的に2メートルを2つで、合わせて4メートルにしました
理由は電動シャッターの仕様によるものです。
他の方のブログを拝見して電動シャッターは絶対に入れようと考えていました。ところが、設計さんとの打ち合わせで窓が大きくなると1つの電動シャッターではカバーできず、2つ組み合わせるということを教えてもらいました。
この組み合わせるタイプでは間に柱が入ってしまうということでした。
当時は長い打ち合わせの中でもうへとへとな状態で…
深く考えずに大きい窓はやめておこうと流してしまいました。
今考えると、柱はどういういうもの? 取れるの?など疑問がでてきます。
ということで、どういうものなのか調べてみました。ただ、あまり情報がなく(そもそもどんなキーワードで調べればよいか分からず)、やっとこれかなというものを見つけました。
シャッターが二枚繋がった『連窓』タイプ。ソムフィキットで問題なく電動化することができます。費用は2台分かかります。停電時非常解放装置はどちらか1台だけの設置となります。
— ジーフェイス@シャッター電動化のプロ (@g_fase_jp) January 20, 2019
日本中のシャッターを電動に。
#電動シャッター#ソムフィキット#シャッター電動化#シャッターリモコン#連窓 pic.twitter.com/lXSAI2IhPT
連窓タイプで調べたところ、入る柱のことを中柱とか方立(ほうだて)とか呼ぶみたいです。
画像を見る限り、デザイン的には邪魔にはならなさそうですね。あとはいらないときに外せるのかというのが気になります(LIXILのものは取れるようです)。
大きい窓に電動シャッターをつける方は確認してみてください。
あ、ちなみに
結果的に窓を分けて良かったと思っています
3メートルだと窓小さかったかも
それに窓を分けたことで、リビング空間を2つに分けて使ったりもできるかもと思っています。