3年ぶりの開催!「丹波八宿 青垣の秋」
「丹波八宿 青垣の秋」は2004年から始まり丹波の秋の風物詩として地域内外の方から親しまれていましたが、コロナ禍で2年間の開催中止となり、3年ぶりの開催でした。
これまで1日限定のイベントでしたが、ゆったりと楽しんでもらえるように4日間の開催となり、日替わりで屋台などが出店しました。旧街道沿いの宿場町だった佐治は、今も往時を偲ぶ古民家が立ち並ぶ趣ある町です。イベントでは、民家の軒先や空き店舗・空き地に飲食や物販の屋台が並び、町なかをそぞろ歩きながら美味しいものや楽しい体験を満喫できます。
フェルミナータは3日(木・祝)のみの出店でした(^^♪
地元の人たちの「のんびり」「ほのぼの」した
あたたかい手づくりのお祭り。
ご縁あって青垣に住んでいたころに、仲間に入れていただいて以来
参加させていただいています。
あのおじさま、おばさま、お元気かなぁ、子供たち大きくなったかなぁ~
なぁんて、おばちゃんのように思い出しながら家を出発(笑)
今回は自家焙煎の無農薬コーヒー・オーガニックドリンク
そして、子ども縁日での出店です。
準備をしているときに、近所のおじさんと立ち話するのも楽しかったです。
「やっと開催やなぁ~」「佐治の商店街がにぎやかになるなぁ」と、とても嬉しそう。
「飛脚リレーが早くみられるようになりたい」と、仰っている顔がやさしくて。
そんな青垣のまちや人たちが大好きです♡
フェルミナータ縁日には朝から近所の子供たちが遊びに来てくれました~
日常の暮らしの中で、さりげなく身に着けられるブローチやヘアゴム、根付などの小物、バッグやストールなどのファッションアイテムも販売してました。
丹波市の伝統的な織物である丹波布は、織り手が糸を紡ぐことから始め、栗の皮やコブナグサなど身の回りの草木を摘んで色を煮出して作り、糸を染色。そして織ると言う、途方もなく手間ひまかけて作られる布です。天然の色合いと手作業ならではの素朴な風合いが魅力です。
佐治来楽館の中では、実際に丹波布を織っているところを見ることが出来ました。
メイン会場の佐治来楽館では、紙芝居、ライブなどのイベントも。
ダンスパフォーマンスでは、まわりの人たちのあたたかい声援で
会場みんながやさしい雰囲気で包まれている感じ。
まだ赤ちゃんだった子が、すっかり野球少年になっていたり…
数年ぶりに顔を見ることが出来て嬉しかったり…
またここに戻ってきて参加でき、嬉しい一日でした。
来年は飛脚リレーが見られるといいなぁ~
↓丹波八宿 青垣の秋のインスタグラムです。
https://www.instagram.com/tamba8syuku/