昨年3月から参加してきた「鉄道むすめ巡り2023」の開催期間も、残り1か月ちょっと。

 

ここまで37路線の74駅を巡ってきて、残るは7路線の14駅となりました。

 

全てを巡るのは不可能ではありませんが、残念ながら、3月から4月にかけての週末は色々と予定が入ってしまっているので、ちょっと難しそう。

 

西日本にある広島電鉄と智頭急行、松浦鉄道は「行けたら行く」くらいの気持ちで、それ以外の4路線を確実に巡っていきたいと思っています。

 

という訳で、

 

【2024年3月10日】

 

北陸(長野)新幹線に乗り、長野県の上田駅へ。

 

 

上田駅といえば、去年6月、しなの鉄道の鉄道むすめと会った駅。

 

 

あの時、上田電鉄も一緒に乗っておけば…という後悔は先に立たず。

 

しなの鉄道の改札から目と鼻の先にある、上田電鉄の入口に向かいます

 

 

入口付近に置かれている自販機は、

 

 

別所線存続キャラクターの北条まどかさんのラッピング自販機。

 

手に持つサクラステッキで変身できる魔法少女です。

 

 
改札の近くには、駅員姿に変身したまどかさん。
 
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その一方で、待合室に置かれている自販機に描かれているのは、鉄道むすめの八木沢まいさん。

 

 

 

 

この八木沢まいさんのデジタルスタンプが入手できる「鉄道むすめ巡り2023」のチェックポイントは、改札からホームへ向かう途中の壁に貼られていました。

 

 

スキャンして、

 

 
絵師さんが違うのか、自販機に描かれている顔とは違うバージョンですね。

 

 

ここから上田電鉄に乗って、14駅先にある終着駅の別所温泉駅を目指します。

 

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「鉄道むすめ巡り」で上田電鉄に乗るのは、もう4回目。

 

 

 

 

2015年に初めて乗ってから9年が経ちますが、良くも悪くも変わりませんね~。

 

 

沿線の景色に多少の変化はあっても、遠くに見える長野の山々は変わりません。

 

 
電車旅を彩ってくれるのが、ガイドボランティアの女性達による沿線の観光案内を交えた車内アナウンス。
 
沿線にキャンパスのある上田女子短期大学の学生さんが、着物・袴姿で担当しています。
 

 

可憐な姿の二人組が上田駅から別所温泉駅まで同乗していますが、写真を撮る時はちゃんと声をかける事、SNSなどの掲載は禁止です。

 

そんな上田女子短大は長野県内で唯一の女子大ですが、来年には共学になるんだとか。

 

彼女達の車内アナウンスを聞きながら、鉄道むすめ「八木沢まい」さんの名前の由来となった

舞田駅と八木沢駅の駅名標を撮影。

 

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2021年に訪れた時にも同じ写真を撮っていますが、毎回恒例という事で。

 

 

舞田駅と八木沢駅を通過すると、もう次は終点の別所温泉駅。

 

 

ガイドボランティアのお二人も、ホームに下りてお出迎え。

 

勝手に撮影しちゃいけないと言われていたのに、駅ホームを映した時に入ってしまいました。

 

 

(つづく)