一昨年の12月から始めた「日光街道 御宿場印めぐり」。

 

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これまで1年2か月ほどで、東京(江戸)側の出発点である日本橋から第10宿の野木宿までの御宿場印を、順番に集めてきました。

 

 

本来の順番なら、次は第11宿の間々田宿の予定。

 

しかし、今月の頭にJR東日本のスタンプラリーで日光を訪れる機会があったので、本来はゴール地点であるはずの日光宿周辺の御宿場印を先に集めてしまう事にしました。

 

 

御宿場印を入手できる観光協会までは、東武日光駅から路線バスがありますが、歩いても15分ほどの距離。

 

今回は、路線バスの出発時刻と上手くタイミングが合わなかったので、のんびりと歩いて向かう事にしました。

 

 

遠くに見える山々を眺めながら、緩やかな上り坂を歩いていきます。

 

世界遺産である日光東照宮や二荒山神社まで歩いていくのは面倒臭い距離ですが、今回の目的地までは、何とか我慢できる距離(私個人の基準)。

 

 

日光郷土センター「mekke」。

 

日光の観光案内や伝統工芸品・特産物の紹介などを行っている場所で、レンタサイクルや電動キックボードなども借りられます。

 

 

御宿場印を扱っているのは、1階のインフォメーションセンター。

 

こちらでは、ゴール地点である「日光坊中」に加え、一つ手前の「鉢石宿」の御宿場印も入手できました。

 

 

現在のJR日光駅周辺が入口だった鉢石宿は、日光東照宮の門前町であり、日光街道で最後の宿場町。

 

鉢を伏せたような形の石があった事から「鉢石宿」と呼ばれたそうです。

 

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「mekke」のインフォメーションセンターにあったスタンプ台。

 

 

日本各地にある世界遺産19か所に置かれている記念スタンプです。

 

 

No.8「日光の社寺」を押印してみました。

 

 

シート1枚に1つのスタンプ形式ですね。

 

個人的には、1枚のシートに19個のスタンプを押すスタンプラリー形式の方が好き。

 

以前に訪れた事のある世界遺産もありますが、改めて記念スタンプを押す為に訪れてみようかな。