【2023年2月5日】


朝から「日本三景」松島の瑞巌寺と「陸奥国一之宮」塩竃神社を参拝。

 

 

午後1時過ぎに東京へ向かう新幹線に乗る為、仙台駅へ。

 

ちょっと早めに着いたので、駅近くのスタバで休憩。

 

 

これが宮城県で初めて訪れたスタバだったので、アプリで都道府県メダルを獲得しました。

 

 

東北地方では、青森に続いて2県目になります。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

仙台から東京に向かう下りの新幹線。

 

ちょっと遅めの昼御飯として、仙台駅で購入していたのは、

 

 

東日本大震災からの復興を祈り、2011年に第一弾が発売された「東北復興弁当」。

 

東北6県の素材を使った御当地料理を集めた駅弁も、もう第11弾となりました。

 

 
見た目に派手さは無くても、きっと食べたら美味しいんだろうな、と思わせるのが、いかにも東北らしい弁当です。
 
どこから箸を付け始めたらいいんだろうか、と迷いながら、一つ一つのオカズを目で吟味していきました。
 

 

青森(左上)…キャベツ炒め、イカメンチ

 

岩手(右上)…わかめ炒り煮、鮭の味噌漬け焼き、厚焼き玉子

 

宮城(左下)…焼き合鴨のイチジク甘煮乗せ、揚げカマボコ、ずんだ白玉団子

 

福島(右下)…福島牛ハンバーグ、いわき産トマト、会津産牛乳のヨーグルトソース

 

 

山形(右上)…トビウオ出汁の厚揚げ、芋玉コンニャク、人参とインゲン

 

秋田(右下)…揚げ茄子とハタハタの甘辛米麴和え、いぶりがっこ

 

 

白米は宮城県産の米。

 

その上に、福島のキュウリ味噌漬けと山形のきくいも甘酢漬け。

 

 

岩手県産の佐助豚と米を、青森県産のさめ節入り出汁と、秋田の比内地鶏スープで炊いた茶飯。

 

 
色々な味を一口ずつ、じっくりと楽しめる駅弁。

 

結局、あちらを少し摘まみ、こちらを少し齧り、そちらを少し頬張り、食べかけのおかずが並ぶ、ちょっとお行儀の悪い食べ方をしてしまいました(笑)。