【2022年12月3日】

 

久しぶりに訪れるJR和歌山駅。

 

 

前回訪れたのは、「鉄道むすめ」のスタンプラリーで立ち寄った2020年の1月なので、約3年ぶりになります。

 

これまで何度も「鉄道むすめ」のスタンプを押す為に乗車してきた和歌山電鐵に、今回は別の目的で乗る事になりました。

 

 

毎回訪れる度に様々な種類の列車に乗ってきましたが、今回乗車したのは、

 

 

黒字経営の願いが込められているという、黒塗りの「たま電車ミュージアム号」。

 

貴志川線の初代ネコ駅長であるタマが、後輩駅長のニタマ、ヨンタマなどの仲間達と住んでいる家、というコンセプトのネコ列車です。

 

 

車体ラッピングから車内装飾まで、あちらもこちらも猫尽くし。

 

 

どこを見ても、猫、ネコ、ねこ。

 

 

上を見ても、

 

 

下を見ても、

 

 

右を向いても、

 

 

左を見ても、

 

 

色々な姿をしたネコ達に囲まれながらの電車旅。

 

 

色々なネコグッズや絵画が展示されており、椅子も全て綺麗なソファになっているので、まさにミュージアム。

 

 

全部で777匹の猫がいるミュージアム号は、和歌山電鉄を支えたいファンによるクラウドファンディングと支援金によって集まった約1900万円を使って作られました。
 

 

たった二両編成の列車ですが、全てを見て回っていると、あっという間に時間が過ぎていって、危うく目的の駅を乗り過ごしてしまいそうになります。

 

 

 

この世界観に浸る為、一日乗車券を買って往復している方々もいるみたいですね。

 

私は残念ながら別の目的があるので、途中駅で下車。

 

 

和歌山電鐵貴志川線では現在6種類の車両が運行されていて、ホームページなどの時刻表で、どの列車が何時に運行されるのか調べる事が出来ます。

 

ちなみに、この日、私が和歌山駅まで戻る時に乗ったのは、

 

 

 

うめ星電車と、

 

 

 

 

いちご電車でした。