我が家の最寄り駅の前に掲示されているポスター。
毎日、出勤する前に見て、いつか行きたいと思っていましたが、やっと叶いました。
我が家から徒歩10分ほどの場所にある「所沢サクラタウン」。
コロナ禍の影響もあって、オープン直後はイベント開催が少なかったサクラタウンですが、昨年から色々なコンサートや発表会、展示などが活発になってきた気がします。
3月にはSTU48のメンバーが出る朗読劇や、全日本プロレスの興行まで開催するようです。
その敷地内にある「角川武蔵野ミュージアム」の3階にて、現在、開催中なのが、こちら。
入場料2000円を支払い、会場へ。
昨年、マーベル展を観に来た場所ですね。
こんな片田舎で、色々な展示が観られるようになったのは、素直に嬉しいです。
会場の作りは、マーベル展の時とほぼ同じ。
ただし、今回はスマホ・タブレットでの撮影のみOK。
カメラ・ビデオなどの撮影機器はNGでした。
来場者特典の色紙などを受け取り、会場内へ。
ガンダム専門雑誌「ガンダムエース」で連載され、アニメ化もしている「THE ORIGIN」。
アニメ版「機動戦士ガンダム」をベースにして、多少の設定・ストーリー変更や、シャアの過去などが追加で描かれている漫画作品です。
その連載時の生原稿や、イラストの原画などが豊富に展示されていました。
平日の昼に訪れたので、来訪者の年齢層は高め。
ちょうど「ファーストガンダム」世代の、まさに私と同世代の人が多かったですね。
TVアニメのガンダムでも有名だったシーンの数々。
アムロがブライトさんに「指導」されたり、
シャアに騙された「坊や」ガルマ・ザビが特攻するシーンとか、
「黒い三連星」とか、
カイとミハルの悲劇とか、
ミライさんとスレッガー中尉とか、
「悲しいけど、これ戦争なんだよね」とか、
ギレン・ザビの演説とか。
TVアニメ版の記憶を呼び起こしながら原稿を一枚ずつ丹念に観ていると、すっかり時間を忘れてしまいます。
その一方で、雑誌の表紙などで使われたイラストの原画にも目を奪われてしまい…
渋いわぁ…。
このイラスト、部屋に飾りたくなります。
これも良いし、
これも好きだな。
幼きシャアとセイラ。
そして、
若き日のザビ三兄妹。
結局、200枚以上の写真を撮りまくってしまいました。
ふと会場の天井を見上げてみると、
セリフの吹き出しの数々。
壁にも、
これだけの原画や原稿を観て、会場を出ようとすると、
そこそこ広めのグッズ売り場があります。
そりゃあ、あれもこれも買いたくなりますよ(笑)。
会場出口の近くには、マチルダさん達と一緒に記念撮影ができるパネルもあります。