昭和55年当時の駅スタンプの復刻版を集める「JR東日本 懐かしの駅スタンプラリー」。
 
 
 
先日は高尾駅から新宿駅までの中央線の駅と、隣接する高田馬場、原宿の駅スタンプを押してみました。
 

 

まずは、高尾駅まで行って、新宿方面に上っていきます。

 

 
高尾山のケーブルカーと天狗が描かれているスタンプ。
 
その昔、通っていた大学が高尾にあったので、毎日通っていた高尾駅。
高尾山にも何十回も登っていましたが、その時は現在のような観光地ではなかったので、登山客なんて数える程しかいなかったのになぁ…。
 
その高尾山の周辺は、「明治の森高尾国定公園」に指定されています。

 

 

 

童謡「夕焼け小焼け」の作詞家の故郷である八王子。

歌詞には、かつての八王子の風景が描かれています。

 

ちなみに、

「夕焼け小焼けの 赤とんぼ」は『赤とんぼ』で、

「夕焼け小焼けで 日が暮れて」が『夕焼け小焼け』です。

 

そういう私自身、すっかり「~赤とんぼ」の方だと思い込んでいました(笑)。

 

 
中野にある新井薬師と中野サンプラザ。
 
昔から数多くのコンサートが行われ、「アイドルの聖地」とも呼ばれる中野サンプラザですが、駅前再開発に合わせ、2028年には新たな建物に建て直されるようです。
 
 
このスタンプが作られた昭和の頃に次々と高層ビルが建ち、急成長を遂げていた新宿。
 
現在も東京の大歓楽街として、多くの人々が行き交う大都市ですね。

 

 
今も昔もファッションの発信地である原宿ですが、このスタンプのファッションは、だいぶ時代を感じさせる服装ですね。

今となっては、逆に「エモい」かもしれません(笑)。

 

原宿駅近くにある明治神宮の大鳥居は、現在、改修工事中です。

 

 

高田馬場駅のスタンプは、復刻版ではなく、今回限定で新たに作られたもの。

 

高田馬場といえば、歴代の駅スタンプで描かれてきた「流鏑馬」が有名ですが、私個人としては堀部安兵衛が絡んだ「高田馬場の決闘」の地だという印象が強いですね。