数か月ぶりに、我が家から歩いて10分ほどの「ところざわサクラタウン」に行ってきました。
歩いていける距離だと「いつでも行ける」気持ちが強くて、結局、なかなか足を運ばないんですよね。
TVや各種メディアに扱われて、だいぶ有名な観光スポットになりました。
日曜日の午後ということで、他の土地から訪れる人々に加えて、地元民らしき人々も散歩ついでに訪れているようで、なかなかの賑わいぶり。
ここを訪れる人々が、まず最初にカメラを向けて撮影していたのが、
大魔神の像。
最寄り駅の駅前にも巨大なオブジェがありますが、こちらは「通常の姿」と「怒りの姿」の二体があります。
この配置だと、二体の間に立って写真を撮りたくなりますよね。
像の前に柵があるので近寄る事は出来ませんが、柵の前に立って、うまく遠近感を調整すれば3ショットも撮れます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
大魔神の像の前で振り返ると、ちょうど視線の先に見えるのは、
何も知らない人なら、思わず警察に通報したくなる光景(笑)。
ご存じ、角川映画の第一回作品「犬神家の一族」の有名なシーンですね。
ここを訪れる人のほぼ全員が撮影する、フォトスポットになっています。
元ネタを知っている我々にとっては面白い光景ですが、全く知らない若者や子供達の目には、どう映っているのでしょうかね(笑)。
冷静に見られる昼間だから面白い光景ですが、薄暗い夜や早朝には見たくないですね…。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
日本各地の人気ラーメン店が入れ替わりで出店する「ラーメンWalkerキッチン」は、相変わらずの行列。
今回は、「ラーメンの鬼」こと佐野実氏の創業した「支那そばや」が出店していました。
もう昼ご飯時は過ぎているのに、まだ行列は絶えません。
食べてみたい気持ちはあるのですが、この行列に並ぶのは、ちょっと腰が引けてしまいますね。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
KADOKAWA直営の書店「ダ・ヴィンチストア」には、以前訪れた時より、作家さん達の色紙が増えていました。
ここには角川映画のグッズが売っていて、さっき見た「大魔神」や「犬神家の一族」のTシャツなども売っています。
ただ、残念ながら、私に合うサイズは置いていません…。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
野外ステージのある「千人テラス」では、何やらダンスのイベントが開催中。
こうやって多くの人が集まれる場所なんて、この近くには無かったもんなぁ。
今週末(12/4~5)には、この「千人テラス」と「ジャパンパビリオンホール」を使って、36組ものアイドルが参加する「ZAWA fes.」が開催されるので、また多くの人々が来場してくれると思われます。
これまで地味だった地元が、こうやって賑わう様子を見るのは良いものですね。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
敷地内を一周して、いよいよ今回の目的地へ。
角川武蔵野ミュージアムの3階「EJアニメミュージアム」で開催中の、
「マーベルスタジオ/ヒーローたちの世界へ」。
まさか自分の地元で、こんな片田舎で、マーベルヒーローのイベントがあるなんて…。
つい数年前までは、予想すら出来なかった出来事ですよ、本当に。