開催中の「ヘッドマークスタンプラリー」にて、栃木県の駅を巡っていたところ、変電所火災の影響で、首都圏のＪＲが運転見合わせ。
もう午後４時を過ぎたのに、まだ運転再開の予定が立っていない路線も。
とりあえず、私が利用する埼京線は遅延しながらも動いている事を確認して、改札の外へ。
いつもと変わらずに混雑している駅通路では、今回のスタンプラリーで使われている寝台列車のヘッドマークの実物（レプリカ？）が展示されていました。
隣接した特設売店ではキーホルダーなどのグッズも売っていて、だいぶ心が惹かれましたが、何でもかんでも節操なく買っていると収拾がつかなくなるので、今回は我慢。
当初の目的であるスタンプだけ、押しに向かいました。
ヘッドマーク展示の近くにあったスタンプ台で押印したのは、
かつては東京・上野から新潟を経て、秋田、青森へと向かっていた「いなほ」。
現在は新潟まで新幹線があるので、その先、新潟～秋田間で運行されています。
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大宮駅からJR埼京線に乗っての帰宅途中、埼京線の2駅でスタンプを押してきました。
まだ鉄道の運行ダイヤが乱れている状況だったので、本来なら途中下車は避けたかったのですが、栃木県の駅巡りが中途半端に終わってしまった分の穴埋めです。
まず、戸田公園駅にて下車。
こちらで押印したのは、
かつて東京・上野から長野、新潟県の直江津までを結んでいた特急電車。
長野新幹線の開業と入れ替わりで廃止されました。
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この日最後のスタンプ押印は、埼京線と武蔵野線が交わる武蔵浦和駅。
東京から山梨の甲府、長野の松本まで向かう「あずさ」は、現在も運行中の現役特急。
狩人の「あずさ２号」でも広く知られていますね。
甲府や松本、諏訪方面に向かう時には、新幹線の駅がないので、私も昔から何度も利用してきました。
これで、今回のスタンプラリーで巡る全25駅のうち、16駅まで押印することが出来ました。
残りは埼玉5駅、栃木4駅の9駅。
本来なら今回訪れるはずだった日光まで、また後日に出直さないといけないのが厄介です…。