東京都における、一日当たりのコロナウィルス感染者が急増中…。

 

それ以外の日本各地でも感染者が増加傾向にあり、「Go to トラベル」や「Go to イート」の存続も危ぶまれる状態。

 

そんな中、4月末から中断していた「全国鉄道むすめ巡り」が再開されています。

 

日本全国に散らばった対象駅を巡るスタンプラリーという内容だけに、よりによって、この時期に…という気持ちはありますが、個人的には押印していなかった駅も多いので、今度は最後まで終わらせたいと思っています。

 

ただ、この状況が続けば、近いうちに再び中断になる可能性は高く、そのまま中止になってしまう気もするので、出来るだけ早めに動いていかなければなりません。

 

という訳で、早速、動きました。

 

 

わざと東京を避けた訳ではありませんが、埼玉の大宮駅から北陸新幹線に乗車。

 

 

 

大宮 →→→ 富山 →→→ 新高岡

 

 

 

2015年に高岡城を訪れた時以来の、富山県高岡市。

 

今回は、市内を走る路面電車「万葉線」の鉄道むすめスタンプを押印するのが目的。

 

 

 
新高岡駅のシンボル、高岡大兜を見るのも久しぶり。
相変わらず、とんでもなく長いです(笑)。

 

 

前回訪れた時には、電車で高岡駅まで向かったのですが、今回はバスを使用。

電車に乗るのも好きですが、街の中を抜けていくバスに乗るのも好き。

 

 

 

 

 

高岡駅に向かう途中には、国宝指定された寺院「瑞龍寺」がありますが、まずは当初の目的を果たす為にスルー。

 

 

 

高岡駅の構内を抜けて、万葉線の乗り場へと向かいます。

 

 

 

2015年に参加した「鉄道むすめ巡り 2015」では、富山駅から出ている路面電車「富山ライトレール」のスタンプを押印しましたが、今回の「万葉線」も高岡駅から出発する路面電車。

 

 

 

 

 

車体全体へのラッピングはありませんが、車体の前方には、

 

 

 

 

鉄道むすめ「吉久こしの」ちゃんが御挨拶。

 

万葉線の駅(停留場)である「吉久」と「越ノ潟」が、名前の由来になっています。

 

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電車に乗るのもバスに乗るのも好きな私ですが、その両方というか、ちょうど中間の乗車感覚がある路面電車も大好きですね。

 

 

 

高岡駅から20分ほど。

 

電停「米島口」で降り、道路を渡った所にあるのが、

 

 

 

万葉線の本社。

 

「鉄道むすめ巡り」に参加している路線の中で、この万葉線と広島電鉄は路面電車なので、駅にスタンプを置けず、会社の中に置いているんですね。

 

 

 

スタンプを押すだけの理由で会社を訪れるのは少し躊躇ってしまうのですが、ここまで来て引き返す訳にもいきません。

 

 

 

受付カウンターに置かれていたスタンプを押印。

 

 

 

 

 

 

 

さすがにスタンプだけ押して帰るのも気が引けるので、

 

 

 

 

クリアファイルとキューピーちゃんを購入。