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久しぶりに、浦和レッズのアウェー戦に参戦してきました。
台風が関東に急接近していて、飛行機が無事に飛ぶかどうか不安な状況での広島遠征。
そんな状況なのに、ついつい会社の人と徹夜で飲んでしまい、身も心もヘロヘロ状態で広島入りです(笑)。
とりあえず、身体に残るアルコールを抜き、体力回復が最優先。
はるばる広島まで来たにも関わらず、お好み焼きも、汁なし担々麺も食べる事なく、空港から広島駅、そのままホテルまで一切寄り道せずに直行です。
今回のホテルの部屋は、窓の外に原爆ドームが見える場所。
夜の試合に備え、ひたすら夕方まで熟睡です。
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夕方の4時。
携帯電話で設定していたアラームが予定の時間になっても鳴らず、危うく寝過ごしそうになりながら、まだ倦怠感の残る身体でホテルを出発。
正直なところ、試合観戦をキャンセルして、そのまま寝ていたい気持ちはありましたけど(笑)。
アストラムラインに乗り、スタジアムのある広域公園駅へ。
車内は広島サポばかりで占められていて、久しぶりに感じるアウェー感。
終点の広域公園駅に降り立つと、さらにアウェー感は強くなり、
あちらもこちらも紫一色。
この状況で、試合に勝った時の帰り道は喜びも倍増するのですが、反対に負けた時は惨めな気持ちが倍増するんですよね…。
広島のホーム、エディオンスタジアムまでは、ひたすら上り坂。
とても台風が近づいているとは思えない快晴の下、ジクジクと滲み出る汗を流しながら上っていくと、ようやく身体から酒精が抜けてきたように感じてきました。
今回の席は、メインスタンドのアウェー側の端っこ、SBビジターゾーン指定席。
まあ、指定席といっても、決められた区域の中で自由に選べるので、ほぼ自由席。
いつも通り、アウェーにも大勢駆け付ける浦和のゴール裏。
一方、広島の方も、首位独走中という事もあってか、なかなかの客入りでした。
この日は、広島のマスコットであるサンチェ君に加え、「ズッコケ三人組」のキャラクターも応援に駆けつけていました。
「ズッコケ三人組」というと、私が子供の頃から読まれていた作品だと思うのですが、まだ有名だったのか…。
さてさて、肝心の試合の方ですが、
ゴール裏の赤きサポーターが歓喜するシーンが何回も訪れた結果…
見事に首位チームを撃破！
あの紫一色の道を意気揚々と帰る事が出来ました(笑)。
アウェーの地で歌う「We are Diamonds」は格別なり。
今年の前半戦は今一つの試合が続いていた浦和も、ようやく目覚めたかな？
