先月末に発売されたハーゲンダッツの新作「華もち 桜あん」。
餅とアイスの合体した和風スイーツシリーズ「華もち」の最新作です。
同時発売で「栗あずき」も出たのですが、私は栗が駄目なので、また後日に改めて。
蓋を開けると、アイスの上に被っているビニールに、こんな文字が。
そもそも、ハーゲンダッツは少し溶け始めた頃が食べ頃とされていますが、この「華もち」シリーズは、特にタイミングが大事。
冷蔵後から出した直後では、表面にある「餅」の部分がカチカチに固まっているので、全くスプーンが入りません。
昔ながらの木製やプラスティックのスプーンでは、変に力んで苦戦した結果、ポキッと折れてしまう可能性が高いです。
私の場合、外周部が解けて液状化し、中心部にスプーンの先端が入り始めた頃に、ようやく食べ始めます。
餅の周囲にあるピンク色の部分は、梅酢に漬け込んだ桜の花を使ったソース。
少し甘酸っぱい爽やかさは、良く冷やした桜餅のようです。
まだ固さの残る餅部分を少しずつ削りながら食べ進めていくと、餅の層を抜けた下にはバニラアイス。
このアイスにも桜の葉パウダーが混在しているので、全体的に調和が取れた和風スイーツになっています。
餅とアイスの組み合わせといえば、やはり「雪見だいふく」が有名ですが、まさに「雪見だいふく桜風味」のように感じました。