久しぶりに姉と休日があったので、母親も連れて、富士見市にある『ららぽーと富士見』へ行ってきました。
小学生二人の母親である姉が、日頃のストレス解消とばかりにウィンドーショッピングに勤しむのに対し、特に買うものもない私はゲーセンで時間潰し。
正午になって、ようやく楽しみにしていたランチタイムに突入です。
平日の昼間だというのに混雑していて、どの飲食店の前にも長い行列が出来ていましたが、姉が一度も入った事のないという店に決定。
埼玉県内で生産された食材を多く使っているビュッフェレストラン、その名も『彩の国レストラン』。
こういうビュッフェ形式の店としては、1699円は普通かな。
ただ、制限時間90分を長いと感じるか、短いと感じるか。
ここ最近、すぐに満腹になってしまうので、ちゃんと元が取れるのか不安です(笑)。
どちらかと言えば、県内産の野菜を使ったメニューが多めで、サラダバーには、普段食べ慣れていない名前の野菜も多く並んでいました。
その他、女性の好きそうな様々な野菜料理が並んでいます。
そして、野菜と果物を組み合わせたスムージーも飲み放題。
しかし、私のビュッフェでのポリシーは「食べたいものだけを食べる」。
野菜よりも、大好きな煮物・焼き物・炒め物、そして麺類を食べまくります。
埼玉は「うどん」文化なので、蕎麦ではなく、うどん。
近接している北関東の鍋料理「おっきりこみ」もありました。
和食だけでなく、中華や洋食の品揃えも豊富。
パンやピザなども多く、タイミングが合えば、焼き立てのモノが食べられます。
和・中・洋、常に80種類もの料理があるので、老若男女、誰でも楽しめると思います。
こうやって写真を撮っているうちに食欲も倍増されたので、、早速、私も食事を開始しました。
いわゆる「インスタ映え」とは縁遠い、茶色ばかりの盛り付け(笑)。
90分を有効に使えるように、いつも以上に時間をかけて食事をしていると、いきなり店内にベルの音が鳴り響きました。
店員さんの鳴らすベルの音が鳴ると、タイムサービスの始まり。
目の前の鉄板で焼いてくれるハンバーグや焼きそば、出来立てのプリンなどが提供されるので、たちまち長い行列が作られます。
私も急いで並び、何とかハンバーグを2個ゲット。
また茶色です(笑)。
埼玉は「彩の国黒豚」などの畜産業も盛んなので、このレストランで提供されるハンバーグやハム、ソーセージは非常に美味です。
この後、プリン、焼きそばも提供されました。
慌てて駆け付けたプリンは食べられましたが、焼きそばは「食べようか、どうしようかな~」と悩んでいるうちにサービスタイムが終わってしまい、食べられず…。
プリン以外でも、デザート類は豊富なラインナップがあります。
川越市の名物であるサツマイモや、埼玉の誇る銘茶「狭山茶」を使ったスイーツも。
最近のビュッフェでは、自分で焼くワッフルも珍しくなくなってきました。
そんな中から、私が選んだスイーツは、やっぱり…
茶色(笑)。
皿の上半分を占める白い泡状のモノは『ソイティラミス』で、大豆を使っているせいか、どこか豆っぽい和風スイーツの風味がしました。
最後にソフトクリームでも食べようかと思い、ソフトクリームメーカーの前へ。
ガラスの器を置き、クリームを出そうとした時に、機械の上に置かれている名札に気付きました。
残念…。
私は芋、栗、南瓜は駄目なので…。
そこそこ大満足の昼食となりましたが、タイムサービスの焼きそばを食べ損なった事だけが悔やまれます。
しかも、地元の「所沢焼きそば」だったので…。
そんな些細な事を、こんな夜中まで悔やみ続ける自分、嫌いじゃないです(笑)。