今年も、川崎大師に行ってきました。
厄年は抜けたので、もう厄払いの祈祷は必要ないのですが、去年もらった御札を返す為だけに、はるばる川崎へ。
相変わらず、かなりの人出。
パラパラと小雨が降っていたのに加え、参詣客の通行規制がかけられていて、ちょっと遠回りを強いられた事で、境内に入る前の段階で少しイライラしてきました。
もう他の寺院で初詣は済ませていたので、本堂に向かう行列には並ぶ必要なし。
御札だけ納め、さっさと人混みから離脱して、五重塔を撮影に向かいます。
ここの五重塔は、各層が八角型をしている「八角五重塔」。
八角形は円に近い形として、「包容力」や「完全」を示しているそうです。
真言宗の宗祖・弘法大師の1150回忌を記念し、昭和59年に建てられたものです。
まだ新しい建物なので、歴史的な文化財としての価値は足りないものの、形状の美しさは目を引きますね。
つい昨日に新しいカメラを買ったばかりなのに、いきなり家に置き忘れてしまい、代わりに持ってきた古いカメラにて撮影しました(笑)。
新しいカメラのデビュー戦は、また来週以降に先延ばしかな…。