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長篠城と設楽原 その3から続く


三河東郷駅から北に15分ほど歩いた所にあるのが、「設楽原歴史資料館」

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 



長篠城址にあった史料保存館と同様に、「長篠の戦い」の資料が揃っています。
ただ、戦いの流れを知るには、こちらより長篠城の史料保存館の方が向いているかも。

 

 

 

 


こういった甲冑なども展示されていますが、この資料館を訪れたら必ず見るべきなのが・・・

 

 

 

 

 




火縄銃
 

 

 




あちらを見ても、こちらを見ても火縄銃。

 

 

 

 


大小、長短、様々な火縄銃。

火縄銃を中心とした銃器類の数と種類の豊富さは、もはや「銃の博物館」と呼んだ方がいいかもしれません。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 




特に銃器マニアでもない私が夢中になって写真を撮りまくった程なので、こういう武器がお好きな方には垂涎モノなんでしょうね。

 

 




攻城戦などで活躍したであろう大筒。

 

 

 


 

 

 

 

 


こういう短銃、というか短筒を見ると、なぜか坂本龍馬が思い浮かびます。
もしくは、鞍馬天狗(笑)。

 

 

 

 

 

 


日本最大級の鉄砲も展示されていますし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


日本の現存する最古の火縄銃とされている「信玄砲」も展示されています。


そんな銃器は進化を繰り返し、

 

 

 

 

 

 

 


こういったライフル銃となりました。


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史料館の屋上からは、設楽原の古戦場を一望できます。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

何の説明もなく、ただ風景だけを見ても、どこに何があったかは全く分かりませんね(笑)。


一応、正面にある山が、織田信長が本陣を置いた茶臼山らしいです。




別の方角を見てみると、


 



手前が武田軍の陣地。


一方、少し離れた場所にある山が、徳川家康の本陣だった弾正山・・・らしいです。


そういう説明を受けても、今一つ、イメージが湧かないのは、私の想像力の限界でしょうか。




(長篠城と設楽原 その5に続く)




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