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前回の記事からブログ更新をサボっていた5日間のうちに、また旅行に行ってきました。


今回の旅先は、

 

 

 

 

 

 

 

 


今年3度目の四国上陸です。


人生初めての四国上陸(香川)が今年の1月だったので、これまでの人生で1度も足を踏み入れてこなかった四国に、今年だけで3回も来た事になります。


更に、飛行機に乗る事も10年近く無かったのに、今年は一気に3回も乗って、それが全て四国。


これで香川、愛媛、徳島と訪れたので、あとは高知だけになりましたが、さすがに今年中に四国制覇とはいかないので、それは来年の楽しみにしておきます。


さてさて、早速、徳島の旅の御報告を・・・したいのですが、旅で撮り溜めた写真の整理が出来ていないので、それは明日以降にしておきます。


あれもこれも、先延ばしだな(笑)。


その為、明らかに順番がおかしいのですが、今回の旅で買ってきた徳島土産を先に御紹介します。


まず、徳島名物の「滝のやき餅」

 

 

 

 

 

 

 

 


徳島藩主だった蜂須賀氏の御用菓子だった「やき餅」。


菊の紋が押され、平らに焼かれた餅には、小豆餡が入っています。


現地で焼きたてのものを食べると、焼けた表面のパリッとした食感と、その下にモチッとした食感の両方が楽しめます。
餡の甘さは控えめで、一口サイズなので、一度に5枚くらいは軽く食べてしまいます。
というか、食べ始めると止まらなくなってしまうタイプ(笑)。
これは間違いなく、日本茶と一緒に食べるのが一番良いですね。


お土産で持ち帰り、我が家で電子レンジで温めて食べてみると、やはり表面の「パリッとした焼き餅感」は薄れてしまいますが、それでも十分に美味しく頂けました。


ちなみに、フライパンで軽く炙ったら美味しいかな、と思って試してみたところ、焼き過ぎで大失敗・・・。
薄いだけに、微妙な焼きの技術が試されるようです。



続いて、「和三盆」

 

 

 




全国的に有名な高級砂糖である和三盆。
 

 

 

 

恥ずかしながら、「和三盆」は京都のものだと思っていましたが、産地は徳島・香川なんですね。
良く考えれば、原料であるサトウキビが、京都に生えているイメージなんて無いのに・・・。

 

今回買ってきたのは、和三盆を固めて干菓子にしたものです。
口に入れると、程良い淡い甘さと共に、サラっと溶けていきます。


ちなみに、うちの父親に渡したら、そのままコーヒーに入れようとしたので、慌てて止めました(笑)。




徳島土産、3つ目は「山小鹿」

 

 

 




最初、私も読めなかったのですが、「小男鹿」は「さおしか」と読みます。
その名の通り、鹿(しか)っぽい模様が入った棹(さお)菓子です。

 

 

 




まだ包みを開けていない時に写真を撮ったので分かりにくいのですが、練り込まれている小豆が鹿の斑点模様っぽく見えます。


原料は和三盆と山芋、小豆、うるち米など。
山芋を使っているせいか、食感は「フンワリ」と「モチッ」との中間くらいで、蒸しパンっぽい感じ。
甘さ控えめで、味も蒸しパンっぽい・・・かな(笑)。



今回買ってきた三点とも和三盆が使われているせいか、甘さ控えめで食べ飽きない味。
20代前半くらいまではチョコレート系の強い甘さが大好きだった私も、ここ最近は控えめで柔らかい甘さが身体に合う気のするので、こういう和菓子ばかり買うようになりました。


そんな甘党の私は、ほとんど酒は飲まないのですが、うちの母親のために買ってきたのが、こちら。

 

 



こういう柑橘系の爽やかな酒は、やはり炭酸割りで飲むのが一番。


口当たりがいいので、どんどん飲めてしまいそうですが、アルコール度数は25度なので、飲み過ぎ注意。


まあ、そういう私は全く飲まないので、良く分からないんですけど(笑)。
 

 



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