世界中を旅しながら

筆で世界の人々と交流したい

遊筆画旅人 Kei です。http://tabi-iki.com/

 

コロナ下で海外に行けない間は

日々の徒然を書いています。

本日もご覧くださり

ありがとうございます。(*^^*)

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今年の夏は特に暑い気がします。
夏バテはしていませんが
半年の疲れや溜まったものを
スッキリさせたいと思い
昨日いつも応援して下さっている「縁」さんへ
行ってきました。
 
 
人によって反応が違うらしいのですが
私は気持ちよすぎて爆睡!( ゚Д゚)
 
身体は意外にも特に問題なしと言われ安心しましたが
潜在意識の中で
まだ自分にブロックをかけていることがあったので
そこをベりっ!!と剥がしてもらいました(*^_^*)
 
何だかスッキリ~
ブロックは外してもらえたので
後は自分が日々意識して在り方を改善していきたいと
思っています。
 
そして今日は二十四節気の小暑(しょうしょ)で七夕でした。
そこに一粒万倍日 十二直は満(みつ)
上弦の月も重なり
パワフルな一日だったようです。
 

七夕は中国伝来の行事。

元々は昴(プレアデス星団)の七星を崇める

7月7日の祭から始まったとされています。

 

それが後に星の神様=天帝の娘、織姫(琴座)と

牛郎(わし座の首星アルタイル)の1年に1度だけ逢える伝説となり、

日本には奈良時代に伝わりました。

願い事をするのは

昔中国では高い機織りや裁縫の技術を持つことは女性のたしなみで、

技術の向上を願った女性たちが

織姫に捧げものをして技術向上を願ったからだと言われています。

 

日本に伝来後は貴族たちの間で芸事上達を願う宮中行事となり、

供え物をしたり

里芋の葉に溜まった露を集めて墨をすり、

梶の葉に歌を書いたりしていたとか。

なんとも風流ですね。

これが今の笹の葉に願い事を、の原型となったみたいです。

 

江戸時代に一般にも広まり、

笹を立てるのは神様を迎えて災いを水に流す、

というような意味となり、やがて笹竹に文芸の上達を願って

短冊や飾りを吊るすようになりました。

自然和食 はな笑み - 梶の葉🌿 梶の葉は神前の供物を供えるため ...

(梶の葉↑、ここに和歌を書いていたの??)

 

中華圏では今も七夕は旧暦でお祝いします。

台湾では情人節といい、恋人の日。

バレンタインデーと同じような日です。

 

昨日セッションを受けた

帰り道で短冊に願い事を書いてきました。

 

芸事上達、ということで

私はオリジナリティある自分らしい文字が書けるようにと願いました。

image

短冊は人形代と同じく

神様が宿った炎で燃やすと

天に返すことができるそう。

皆さんはどんな願いを放ちましたか??(*´ω`*)

 

七夕の願い事2022

 

 

 

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