世界中を旅しながら

筆で世界の人々と交流したい

遊筆画旅人 Kei です。http://tabi-iki.com/

 

本日もご覧くださり

ありがとうございます。(*^^*)

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ちょうど5年前の今頃

アフリカ:モザンビーク、ナミビア、南アフリカ

を訪れました。

 

アフリカはあまりにも遠くて

植え付けられた固定観念で行くと

驚くことが沢山ありました。

 

行くまでは

暑い、野生動物がいる、貧しい、治安が悪い……

という感じでしたが( ;∀;)

 

あの広大な大陸のほんのちょっと垣間見ただけですが

それでも見方が大きく変わりました。

 

北部のモロッコはイスラムの色が濃いです。

一方

中部や南アフリカは

ドイツやオランダ、イギリスからの移民が

町を開拓していったので

どちらかと言えばヨーロッパの雰囲気が所々にあり

町も整然としていました。(清潔)

(↑ナミビアの首都)

郊外に行けばもちろん貧しい暮らしも見えるのですが

都心のショッピングセンターや

大型スーパーなんかは

ヨーロッパのものとあまり変わりません。↓

  

南アフリカ:ケープタウン↑

 

白人系の住むところは豪邸が立ち並び

外国人観光客の訪れるホテルは

私たちの知るホテル設備、接客レベルと

同等でびっくりしました。

(今はアパルトヘイトもないので

こういう施設でも黒人の人を見かけます)

 

インドも同じく

町中に乞食が沢山いて

どんだけ貧しいのか、なんて想像していましたが

スラムにでも行かない限り

そんな人はあまり見かけませんでした。

 

完全にインフラが整っていないため

町が整備中で

土埃が凄かったりゴミの処理がいい加減ですが

多くの人々の暮らしが「貧しそう」とは感じませんでした。

 

むしろ日本人より英語を話せる若者、客引きの

多いことに驚き!

 

セレブは日本人よりずっと良い環境で

暮らしているし、IT大国だということも

納得できる繁栄ぶり。

 

体感でアフリカ・インドは

まだまだ大きく伸びる、

そんな感じがしていました。

 

さて、

なぜ今日こんな話を書いているかと言いますと

YouTubeで観た動画に感化されたからです。(*'ω'*)

 

これからは中国でなく

インドとアフリカの時代だというお話!

 

まず

消費する人がいる国=

人口が増加していて若者、子供がが沢山いる国

が将来的にお得意先になる、

そしてその国が世界的基準となる・・

 

中田敦彦さんという方のチャンネル、

初めて見たのですが

とってもわかりやすい解説です!

 

時代の先を読むとは

こういう見方をするんだ、ということが

よくわかる内容でした!

例えば②の

破壊的技術の話では

  • 3Dプリンターで家や服までできてしまう
  • ヴァーチャルリアリティで病気治療までできる
  • 紙の本はなくなり必ず電子書籍の時代になる

というような内容で面白かったです!

 

電子決済、

中国では現金を持ち歩く人がいないほど

普及しています。なぜ日本より普及したか?

 

日本はどこにでもATMがあり、すぐお金を引き出せる。

しかも治安がいい。だからそこまで電子決済に

ニーズがなかった。

 

でも中国はそんなに便利な社会でなかった、

治安も悪くシステムが整っていなかったからこそ

電子決済に一気に飛んで発展した。

 

例えばアフリカでは紙が貴重。

先進国では高齢化少子化の中、

子供の人口が増えるアフリカ。

教育に力を入れたいが

紙の教科書なんてそんなに沢山用意できない。

 

しかし電子書籍ならアプリから

何万冊と読める。

ちょっと型落ちのスマホやタブレットPCを

寄付したりすれば子供たちは

簡単に読書することができる。

そういうことを援助するNPOも活動し始めている。

だから電子書籍は世界的に

ものすごくニーズが出てくるし

(環境にもやさしい)

一気に飛んで必ず本にとって代わるだろうと。

 

これからは

一気に変わる!

がキーワード

 

中田氏は

「紙の本はやっぱりいいよね。というそこのあなた!」

から始まって

「いまだにCDウォークマン聞いてる人いますか?

レコードがいいって言う人はどのくらいいますか?」

と問いかけ

過去になくなってしまったものを例に挙げ

ああ、昔はそうだったね、と納得させてくれます。

(今はえーーー?と思っていても

後から振り返ると

そんな時代もあったねと、いうパターン)

懐かしの携帯電話 写真特集:時事ドットコム

世の中が自由な通貨

電子通貨時代になるのは必至、という話も

 

航空会社だって、電気、通信だって

かつては国独占だったものが

今では民間がするのが当たり前、

だからそれと同じでお金も大変動すると言っています。

(紙のお金がなくなる?)

 

今はまだ不安定な(仮想通貨で知られる)

ブロックチェーン

 

「改ざんてきない」という仕組みを活かせば

役所での手続き(印鑑)も不要だし

選挙など幅広く応用できて

世の中が変わっていくそうです。( ..)φメモメモ

 

先を読める人は

最新技術からどれだけの可能性があるかを

いち早く知っていてそこに投資する!

 

凄いですね~。

そんな技術、庶民には関係ないわ、

と思っていても必ず関係してくるんでしょう。

 

今や3Dプリンターで家までできるとか。

(しかもたった1日で!)

そうなれば廃材がでないからエコですよね。

3Dプリンターで家をつくる時代に! 日本での導入は? | スーモ ...

洋服も暑さ寒さに応じて自動で温度調節できるような

服も可能だとか!

 

家も車も所有する時代から

シェアして使う時代に向かっているようですよ!

 

2030年まで10年もありません。

この2年ほどで世の中が変わったことを思えば

2030年はものすごく変わっているんでしょう。

 

占術は見えない世界から、過去の統計から

こんなことが起こるでしょう、

と予測するものですが

(予め 先を見る!)

 

現実目の前に起こっていることから

予測を立てることもとても大切だな、と

あらためて実感しました。

 

百聞は一見に如かず(=自分の感覚を信じる)

一を見て十を知る

 

新年に一つ学ばせてもらいました!

 

興味のある方は動画をご覧になってくださいね。

(今回の動画で参考にされた本↓)