中学受験塾 ひよし塾のつれづれ日記  -11ページ目

文化祭見学のススメ

おはようございます。

本日都内の会合に出席します。

14時30分頃帰社します。


明日10日から

6年生の保護者面談を

実施します。

また明日10日までに

4,5年生の保護者面談の

お知らせをお送りします。


さて、今週から各学校で

文化祭が始まります。

コロナ禍のように人数制限を

かける学校は大分少なくなったようです。

3,4,5年生の皆さんにおきましては

ぜひ色々な学校の文化祭に足を運んで

もらえれば助かります。


塾にとって何が助かるのか

お子様に明確な目標が

できることにより

より充実した生活を

送ることができます。

塾はより明確にサポート

しやすくなります。


中学受験生活は

首都圏では

約3年間の通塾が

トレンドとなります。

お子様が日常生活を送る中で

中学受験を意識する機会は

ほとんどありません。


近所のお兄さんお姉さんが

きっかけであったり

保護者様の誘導が

きっかけであったり

内部的動機付けよりも

外部的動機付けが

中学受験生活のスタートに

なると思います。


文化祭に行くことで

中学受験生活が

ここに繋がるのかと

具体的なゴールを実感して

いただければ幸いです。


何のために勉強しているのか

具体的なイメージがあれば

組分けテストの偏差値の目標など

相対評価のテストに関しては

より明確に取り組む内容が

固まってきます。


受験勉強を内部的動機付けを

持って取り組んでいただければ

より充実した生活を送ることが

できます。


3,4年生は

まずは近場の学校を

共学校や性別に応じて

男子校、女子校の見学を

お勧めします。


文化祭もそれぞれ学校の

個性が出てきます。

仲間同士で楽しんでいる

学校もあれば

お客さんをもてなそうと

している学校もあります。

展示物に力を入れている

学校もあれば

模擬店に力を入れている

学校もあります。


生徒主体の学校もあれば

先生が要所には入っている

学校もあります。


各ご家庭で捉え方は

様々ですので

ぜひお子様と

一緒に色々巡って

在校生を見ながら

お子様がその学校の制服を着て

楽しそうに過ごしている

姿がイメージできるか

お試しください。


5年生は来年は6年生

志望校対策や弱点補強など

取り組まなければならないことが

多々ありますので

時間がとりにくくなります


ぜひ具体的な目標となる学校を

見つけていただければ幸いです。


6年生は併願先の学校として

新たにあがってきた学校が

あると思います。

ぜひ足を運んでどのような

雰囲気かを見ていただければ

幸いです。


何でもかんでも

受験勉強に結びつけるのは

よくないとは思いますが

ぜひ楽しい時間を

過ごしていただければ幸いです。


よろしくお願いします。

玉田








5日授業実施の件

本日5日金曜日

台風15号が接近しておりますが

通常授業を実施します。


本日4年生5年生6年生の授業は

オンライン授業を併設します。


プリントおよび

教室に教材を置いている生徒に対して

スキャンしたものを

アップロードいたします。


また本日の通常授業及び

オンライン授業を欠席される場合

明日6日土曜日に振替授業を

実施します。


各学年で振替授業時間帯が

異なりますので

振替授業の時間帯は

5日9時〜9時20分に

お送りした一斉メールを

ご確認ください。


玉田は本日都内の会合に

出席します。

このような時に申し訳ございません。

何卒よろしくお願いします。




台風は暴風域がなく

雨台風のようです。

雨のピークも日吉は15時頃の

予報です。


このような状況から

通常授業実施の判断を

いたしました。

何卒よろしくお願いします。

玉田


過去問演習のすすめ

さて、今週より

6年生の過去問演習が始まりました。

いよいよです。

 

当塾は過去問を8月末から

実施していただきます。

週初めの授業日に提出していただき

それを講師全員でチェックをして

金曜夜授業後に返却をいたします。

 

私は明日金曜に

都内の会合に出なければならないため

火曜水曜木曜で頑張って

添削を終えました。

土曜には説明会と面談がありますが

それ以外の時間は自習室で

質問対応に入ります。

 

質問してこなければ

こちらから質問していきます。

 

優先順位は算国理社ですが

そろそろ優先順位も何も

出来ていないものを最優先に

出来るようにアドバイスを

する時期になってきました。

 

卒業生が夏休みに

6年生に送った言葉を胸に

9月の時間を過ごして欲しいと

思います。

 

なぜ過去問を取り組まなければ

ならないのかと思う方がおられるかも

しれません。

 

塾の見解として以下の3点を

挙げさせていただきます。

ご理解いただけますと幸いです。

 

①同じ問題は出ないのに

なぜ取り組まなければならないのか

 

埼玉大学の入試問題で

2022年と2024年に

同じ自由英作文が出ましたが

同じ学校で同じ問題は出ません。

 

ただ、同じ傾向の

問題はでてきます。

過去問を通して

どのような問題傾向なのか

確認して出来ない問題を

出来るように演習していくか

理解していただければ幸いです。

 

出来ない問題の

類題演習は講師に伝えてください。

準備いたします。

 

こちらで取り組むべき教材は

準備しますが

自分が取り組みたいものを

取り組むことが一番定着します。

ぜひ頑張っていただければ幸いです。

 

②時間内に終わらない

場合はどうすればいいのか

 

学校によっては本当に難しく

当日の正答率が非常に低い問題があります。

それが出来なくても他で確実に

正解すれば合格するのか

それをできないと合格できないのか

を理解していただきます。

時間内に終わらなかった場合

別の色の筆記用具で取り組み

実際にはあと何点とれたのか

そしてどの問題に時間がかかってしまったのか

それ以外に設問を読むスピードを

他の学校の問題よりも

上げなくてはならないのかを

分析していただければ幸いです。

 

時間配分の練習も

過去問演習の意義です。

ぜひ頑張ってください。

 

③合格最低点にほど遠い得点で

自信を失ってしまう

 

過去問演習を取り組み

弱点補強を取り組み

1月の入試直前まで

全力で頑張った受験生の

皆さんが叩き出した

得点です。

8月9月の初見で

合格最低点を超えることのほうが

稀です。

 

合格最低点からあと何点

足りなかったか

それをどの問題をクリアしたら

超えられたのか

もっとできる問題を増やさなければ

ならないのか

40点足りなければ4科目で

割った時、各10点得点を上げれば

合格になるがそれは達成可能なのか

20点上げなければならない教科が

あるのか自分で考えて

塾も一緒に考えて

得点アップを図りたいと

思っています。

 

最後に保護者様へ

 

学校説明会で多くの学校が

「過去問を解いてください。」

と異口同音に伝えますが

「過去問を解いて

(自分ができていない問題を

分析して同じレベルの問題を

出来るように準備してきて)

ください」

と受け取っていただければ幸いです。

 

保護者様におきましては

過去問の得点が取れないと

不安になります。

過去問が取れると

それは今年の問題と違うからと

不安になります。

どのような結果が出ても

ここから先、安心材料など

ございませんので

心労絶えないですが頑張って

乗り切ってください。

 

ここからが正念場です。

近隣の多くの小学校で

10月18日25日付近に

運動会の練習のピークが

入ってきます。

5月に運動会が終わっている学校は

10月に修学旅行を迎えます。

 

学習サイクルや学習意欲の波が

不安定になりますが

一緒に乗り越えていきましょう。

 

玉田