今日で「平成」が終わり、明日から「令和」が始まります。
日常的にはほとんど変化が起きないはずなのに、なぜか精神的には大きな変化が起きる気がします。
それも、ここ日本で、日本人だけが持つ感覚であろうから、不思議なものです。
「平成」という時代は、今日現在続いているし、客観的に分析し、評価するためには、もう幾許かの時間は必要かと。
ひとつ言えることは、「グローバル化」「情報化」「少子高齢化」が急速に進展した時代であったし、その傾向は、新しい時代においても維持され、更に、進むかもしれないということ。
既存のパラダイムが大きく変化して、社会・組織の有り様も大きく変化するかもしれないし、自分自身のキャリアや生き方も単線系ではなく、複雑系になるかもしれない。
そういう時代になるかもしれないという予測と覚悟をもって、明日からの新しい時代を迎えようと思います。