傍目からは、私がとても多忙に見えるようで、「仕事に、読書に、ブログの更新とストレスを感じませんか?」という質問がありました。

それに対する答えは、あえて言おう、感じない!と。

以前の私であれば、間違いなくストレスを感じましたが、今年の年初からGTD(Getting Things Done)によるタスク管理術を活用して、MacやiPhone、iPadを活用して、仕事の合間、あるいは、移動の合間などに、定期的にレビューを行っています。

GTDの長所は、とにかく頭の中にある作業の全てを「見える化」すること。

そして、その「見える化」した作業を重要性や緊急性の観点から評価して、実施時期や作業状況を決定するため、時間は掛かりますが、洗い出しを終えた後は、当面の作業の全てが見渡せることになります。

「いつ」「何を」「どのように」作業するかが明確になっているので、ストレスを感じることはありません。

ちなみに、今日現在のOmniFocusにおけるGTDワークフローの状況を記載すると、次のようになります。

自分の性格上、「次に取るべき行動」「連絡待ち」が溜まっていくと、ストレスやイライラを感じるようになるので、これらの2カテゴリーにタスクが蓄積されるようであれば、何がボトルネックになっているのか、そのボトルネックはどうすれば除去できるかを考えて、早めの対処に動きます。

 

GTDについては、以下の書籍で詳しく説明していますので、興味のある方は是非読んでみてください。