日本地図を広げてみました。

 

そこに各地で起こっていることを書き込んでみました。

 

すると、これまで「点」でしかなかった動きが、「線」となり、「面」としての広がりをもって俯瞰することができるようになり、看過できない状況に陥りつつあることを認識しました。

 

こんな戦略眼で状況判断できるようになった、自分自身の成長に最も驚いたのが、これまた自分自身であったということ。

 

単なる情報や知識の蓄積だけでなく、現場にいる人々の意見や思惑、あるべき状態を模索する自分自身の情熱と緊張。

 

それがうまい具合に均衡点に達したがゆえに到達した境地かと。

 

今、気付いて良かったと思うけど、ここからどのような巻き返し戦略を構築するか。

 

そういえば、ヤングジャンプで連載中の『キングダム』でも、飛信隊が、趙の武将・堯雲が仕掛ける戦略の後手後手に回って苦戦していたなあ。