行程:ローマ→フィレンツェ
歩行距離:18.76km

朝7時にチェックアウトして、高速鉄道ITALOに乗って、1時間半でフィレンツェに到着。

手荷物を預けるため、今日と明日宿泊するホテルに立ち寄ったところ、部屋が空いているということで、アーリーチェックイン。

身動きが軽くなったところで、フィレンツェの象徴であるサンタ・マリア・デル・フィオーレへ。

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ところが、聖堂内の入場は午後からのみ、しかも、クーポラへは完全予約制になり、本日分は既に売り切れ。

少し残念だったものの、今回の本命は大聖堂附属博物館。

実は、今回、初入場。

ドゥオモパックみたいになっていて、クーポラ入場や鐘楼入場も含めて、15€(≒2000円)で入場券が販売されています。

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最近、リニューアルされたようで、展示品の質はもちろんのこと、展示方法についても、最新の技術やデザインを凝らした展示がされていました。

このための入場料15€というのは納得できます。

昼食は、現地の怪しいラーメン屋へ。

見るからに怪しいのですが、なぜか満席の人気店。

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私は味噌ラーメンを注文しました。

味は可もなく不可もなく、だけど、11€(≒1500円)。

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昼食のラーメン後はデザートが必須ということで、定番のGROMのジェラート。

やっぱり美味い。4.1€(≒550円)

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しっかり腹ごしらえしたので、ウフィッツィ美術館へ。

リニューアルをしたという報道記事を見たのですが、勘違いだったのか、以前とあまり変わってないような。

今回のお目当ては、ミケランジェロの「聖家族」とレオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」。

ボッティチェリのプリマヴェーラやビーナスの誕生と同様、素晴らしい作品です。

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棚ぼただったのは、ローマ帝国五賢帝の1人であるハドリアヌスの彫像に巡り会えたこと。

髭が特徴的で、「CAESAR」と書いてあったので、すぐにピンときました。

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2時間近くウフィッツィ美術館で、過ごした後は、美しいフィレンツェの街並みが見えるミケランジェロ広場へ。

いつ来ても、ここから眺めるフィレンツェの街並みは、調和がとれていて壮観です。

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歩きまくってお腹も空いたので、夕食はがっつりフィレンツェ名物のビステッカ。

本日一日の消費カロリーを一気に無にするボリュームでした。

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