お盆基幹中のため、世間は静かです。
そこを察してなのか、某自治体の職員が立ち寄りたいという連絡をしてきました。
話の内容は、現在、取り組んでいる事業の方向性に関する相談。
歯に衣着せぬ評価と意見を述べましたが、それに対して「以前と変わらず、どストレートで痛いところを突かれるので、胸が痛くなりました(笑)でもちょっとスッキリしました。」という返信メッセージ。
彼には、私から厳しいことを指摘されて、「赦された」気持ちにならないようにと助言しました。
いくら厳しい指摘を受けたとしても、自分の中で考え方が整理されても、それでは、目の前の課題は解決したことにならない。
指摘や批判を受けたことを、行動によって改善して初めて意味を成すということ。
私は課題を整理し、解決策を議論することややぶさかではありませんが、信者の懺悔を聴く聖職者ではなく、あくまで課題に対してソリューションを提供する実務者であるので、そこらへんをお間違いなきよう。