いよいよ県知事選の投票日まで残すところ時間がわずかとなってきました。

報道によれば、まだ3割以上の有権者が投票先を決定していないらしいです。

これまで総論と各論と多岐にわたり、両候補者のマニフェスト比較分析を行ってきましたが、「残された時間では全てに目を通すことは難しい!」「もう一度おさらいをしたい!」というリクエストもありましたので、これまでの論考を踏まえて、再整理してみました。

鹿児島県あるいは鹿児島県民のためにしっかりと知事が働いてくれるかどうかを判断する材料は、マニフェストであり、選挙公約です。

政治にとって大事なのは結果責任であり、政治家にとって重要なのは言葉です。

明日、大事な一票を投じるわけですから、最後にもう一度鹿児島の将来を託せるマニフェストあるいは選挙公約となっているかを、自分の目で確かめてみてください。

今回の比較分析という作業を通じて、改めて鹿児島県を取り巻く政策課題のの困難さや多様さを学ぶことができました。

また、当研究会のブログが、思わぬ形で反響を呼んだことから、ソーシャル・メディア時代の民主主義のあり方やマス・メディアの選挙報道などについても、色々と考える機会をいただきました。

7月10日の選挙が終わりましたら、それらについても論述したいと考えます。

鹿児島の未来を決めるのは、我々の一票です。



<マニフェスト比較分析まとめ表>

まとめ(修正)