アメリカのボクシング専門誌『The Ring』に「パウンド・フォー・パウンド」(PFP=全階級を通手じ最強の選手)のベスト10に、日本人ボクサー2名が選出されたという報道がありました。

私は、3分×12ラウンドの闘いのために、数ヶ月間、激しいトレーニングを積み重ねて臨むボクサーの姿に、仕事やビジネスに相通ずる部分を感じているので、ボクシングというスポーツ(格闘技)が大好きです。

地道なトレーニングが結果につながることもあるし、あるいは、ほんの一瞬の油断が勝敗の分かれ目になったりと、想定外のドラマが存在しています。

野球やテニス、ゴルフと同様に、ボクシングの世界でも、日本人の評価が上がっています。
過去には、パウンド・フォー・パウンドに日本人が選出されるなんて想像もできませんでしたが、今回は、2名も選出です!

何が変わったんでしょうか?
体型?トレーニング方法?
やはり「世界」を見据えているか否かの目線の高さだと思います。

「自分はこの程度」と思った瞬間に、努力する必要性はなくなります。
「もっと伸びる」「まだ闘える」という気持ちがあれば、人は成長できると思います。
自分も、いつまでも、そんな目線の高さを忘れないようにしたいと思います。