船田とかいう自民党議員が書いた『サマータイム精神論www』の内容の稚拙さに、今回も日本での導入があり得ないことを確信して安心はしたが、船田の政治家としての資質とこのレベルの人間が政治をやっていることに不安を覚えた。

オリンピック・パラリンピック対策ならば開催時期や各種目のスタート時間の変更(高温時間帯は室内競技に徹するなど)に合わせて、可能なものは屋外競技の室内化(雷雨、ゲリラ豪雨対策にもなる)、可動式のセミドームにもせず、観客席エリアのエアコンも設置しない競技場の対策を練る必要があるし、エネルギー・温暖化対策というなら、現行任意の取り組みになっている室温28度や、特に関西地区の緑化エリアの増設などの対策をより精緻に賞罰付きでやればいい。

船田の話には、誰でも考えつくような上記の対策例がなぜ荒唐無稽またはサマータイム導入よりも難易度が高いのかの説明はなく、またサマータイムが温暖化防止策になるという根拠もなく、政治家なら当然考えるべき他の諸々の対策への提言もなく、サマータイム導入で起こる労働強化問題への対応案もなく、コンピュータシステム対応のための過大なコストに言及することなく(一台一台手で変更すると思っている?)、全国のあらゆる業種・生活を巻き込んで大混乱をもたらすサマータイムでなければならないという根拠も何も無い。
まさか大都市だけでの導入(これは無意味)を考えているわけはないだろうが、書かれている対策は精神論だけwwww
つまりサマータイムが大混乱をもたらし、結果失敗しても、それは精神が弱かった我々国民の責任であり、自分が責任を取るつもりは一切ないのだ。

賛成派を装いつつ実は反対派というのは、政治の世界ではよくあることで、もしかしたら船田もそのパターンかもしれない。
であれば感謝しなければならないとも思うが、この船田への気持ち悪さは拭えない。