昨夜は、酔ingさんでセッションでした。

このところ月例でやらせていただいており、その時その時で違うのですが、昨夜は大賑わいでした。

テナーサックス2名、アルトサックス1名、ピアノ1名、ベース1名、そしてドラムは4名。
またリスナーのお客さまも6名ほど。

みなさんいい雰囲気で、ジャズの知り合いが増えるのもまた楽しいですよね。

リズム隊にも、フロント陣にも、それぞれ重要な守るべきポイントがあるのですが、共通するのは、冷静さ、客観性を失わないことです。

「ジャズは難しい」というプレッシャーと、「ジャズらしさ」に関する誤った思い込みから、「和製英語」的なジャズになってしまいがちです。

また、問題はそれ以前にもあり、できているつもりのことができていなかったりします。

そうしたことに、他の参加者の演奏を聴いている時や、自分が演奏している時に、ハッと気がついたりすることが、セッションに参加することで得られる大きなメリットの1つです。

できなかったことが、だんだんできるようになっていく時の達成感は、何ものにも代えられませんよね。

というわけで、次回は8月20日日曜日の午後8時スタートの予定です。ぜひお気軽にご参加ください。