A．①通常治るのに必要な期間を超えているにも関わらず続く痛み、もしくは

②3～6カ月以上続く痛み

慢性痛＝長引く痛みの定義

①通常治るのに必要な期間を超えているにも関わらず続く痛み

「普通ならもう治っても良い頃なのに、まだ治らない痛み」ということです。

例えば、皆さんが腕を擦りむいてしまったとします。

擦り傷であれば、通常1週間から10日程度でカサブタができて、自然に治っていきますよね。

ところが、2カ月たっても治らない、半年過ぎてもまだ痛い…となると、「ちょっとおかしいんじゃないか」ということになりますよね。

これが慢性痛の一つ目の定義です。

②3～6カ月以上続く痛み

①とは別に、「単純に長く続く痛み」という定義もあり、3～6か月以上とすることが多いです。

例えば、五十肩は早くて半年、長ければ2年ほど痛みが続くこともあります。

この定義からすれば、ほとんどの五十肩は慢性痛ということになります。

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Q．慢性痛の定義とは？