9割の糖尿病患者さんが訴える食への不満足感を取り除く方法
前回は糖尿病の患者さんにどんな運動が1番いいのかお伝えしました。今回は糖尿病患者さんの食習慣についてお話ししていきます。糖尿病の患者さんはADLが非常に高く自分で出来ないことの方が少ない状態です。なので、あなたと同じで好きなものは好きなだけ食べたいのです。正直、糖尿病患者さんの食事は味が薄く美味しくありません。なのでこっそり好きなものを食べる患者さんもたくさんいます。(血糖測定があるのでバレてしまいますが…)突然ですが、ここであなたに質問です。受け持った患者さんにこのチョコレートだけ食べてもいい?ほんっとにこれだけだから!看護師さんには秘密にしといてね!と言われたらあなたはどうしますか?「ダメですよー」と言いながらも患者さんの押しに負けてしまいませんか?『これくらいなら…』なんて思ってしまいませんか?それではいつまでたっても糖尿病は治りません。食事制限のある患者さんには禁忌です。今まで看護師に色々言われてきた分患者さんは看護学生に甘えてしまいたくなるのです。どうしていいのかわからなくなったらすぐホウレンソウをしましょう!ですが、指導者に頼るだけではなんの勉強にもなりません!なので、あらかじめ糖尿病患者さんの食習慣についての知識をもっておきましょう!以下の知識さえあれば患者さんも納得してくれます。1、毎日三食しっかり食べる血糖値を安定させるためには、食事の時間と量をできるだけ毎日一定にすることが大切です。2、栄養のバランスが偏らないようにする3、アルコールは原則禁止飲酒は医師の指示を受けるようにしましょう。4、菓子類やし好飲料は控えましょう。菓子類は炭水化物や脂質が多く、エネルギーの高い食品です。し好飲料にはブドウ糖や果糖が多く含まれるので、飲むと血糖や血液中の中性脂肪が高くなりやすい。野菜ジュースやスポーツドリンクにも糖分が含まれているものがありますので、表示を確認しましょう。飲料は無糖のお茶類を選び、コーヒー、紅茶はさとうを入れないで飲むようにしましょう。以上をしっかり理解した上で患者さんに説明し分かってもらいましょう。まずは、患者さんと一緒に食品管理表を見て食事への解を深めてみましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました。