今日もお寄りいただき、どうもありがとうございます💝
先日に引き続き、被災地はもちろん地球全体にヒーリングを送っております。
ガイアはもうかなり前から変化することを選んでいるので、それを止めることもできないけれど、ニンゲンが生きとし生けるものの声に耳を傾けて、全体の調和を意識することは大事だと私は感じます。
💫
久しぶりに本の紹介です。
かなり前に読んだ、
『ちいさなちいさな王様』
アクセル・ハッケの書いた物語。
ドイツでは30万部突破したとか。
サラリーマンの「僕」のところに
突然ちいさなちいさな王様が現れます。
王様は自分の国と違う様子を見て
いろいろな質問を投げかけます。
「僕」は面倒くさがりながらも
答えていくうちに
いつも当たり前と思っていたことに
疑問を持ち始めて……。
こんな感じのお話。
お子さんや学生さんが読んでも
すっかり大人の人たちが読んでも
たのしめる本です。
くすっとすることや
考えてしまうことがあり
自分の日常を見る角度が
少し変わるかもしれません。
かわいいお話。
この表紙と中の挿絵は
ミヒャエル・ゾーヴァです。
見覚えのある方がいらっしゃるかも。
ゾーヴァは映画「アメリ」のキャラクターデザイナーです。
独特な世界を見せてくれるゾーヴァの挿絵。
「僕」だけでなく自分の世界にも
どこかから何かが起きそうな感じ。
この話を読んだ後、
自分が王様だったら？と
自由に妄想されてもいいと思いますし、
自分自身の子どものときの世界を
思い出してみてもいいかもしれません。
大人になってからの世界と、
どんな違いがあったでしょう？
目の前の世界の色や広さ、深さ、
どう変化していったでしょうか？
これを読んで一息入れたら、
昔好きだった場所に行ってみたり、
読んだ本を手に取ってみたり、
音楽を聴いてみたりすると、
何か感じるかもしれませんね🌟
それから、この物語はリーディングシネマとして
女優の藤野涼子さんとOriHimeパイロットさえさんが
演じていらっしゃいます。
こちらもたのしかったです！
なぜOriHimeが？と思うかもしれませんが
21分ごろの王様のセリフが答えかもしれません😆
脚本は山谷典子さん。
シェイクスピアの舞台で拝見したことがあります。
こちらはメイキング。
こういうのも好きです！
作り手の方々の細やかな部分を見られます。
映画『アメリ』なつかしい！
🍀
最新のメニューはこちらへ
