可愛い可愛いコールソンのお話 | へるば園 ねこ〜ときどき犬

へるば園 ねこ〜ときどき犬

ギフテッド
〜神様からの贈り物〜

個人保護犬猫、預かり猫の日々を綴っています…

一生涯の家族として迎え入れて下さる赤い糸の元へ旅立つ日まで大切にケアさせて頂きます。

いつかこのようなボランティアがなくなる日を願って・・・・

今年6月

管理センターから多頭のレスキュー依頼が
本部に入りました。

他の団体さんも引き出してくれると言うことで
3匹の母猫とその子供たちを引き出して来ました。

ももちゃん親子はマサキママにお願いしましたが、ももちゃんが子供のお世話をしないと連絡があり、マサキママのお家に走りました。
ももちゃんは出産した形跡がなく、親子ではないことがわかり、子猫を我が家に連れて帰りました。それがコールソンでした。


メリンダは来る前に産んだばかり
その子達が7匹

おそらくコールの母は高齢マーベルの子でしょう。おっぱいがたくさん出ていました。

メリンダもマーベルも酷い熱でリンパは腫れあがり、子育てを出来るような状態ではありませんでした。

それでもマーベルはさすがベテラン
一生懸命にメリンダの子のお世話もし乳をあげ
1人でお世話していました。

メリンダもお乳だけはあげてくれ始めました。
(吸い付いてるのはコールソン)

元気に育つようママのサポートをしながら


毎日朝、昼、晩と体重を測り飲めてない子はいないか・・・

次第にママ達の風邪がうつり子供たちの飲みが
悪くなってきました。

次から次へと子供たちが泡を吹き
寝ずの看病がはじまりました。
生きて欲しいと願う思いは届かず
私の判断がもう少し早ければ助かったかもしれない・・・

次々と星になってしまいました・・・


ほんの少し皆より早く生まれていたコールだけが乗り越えてくれました。



命を優先し、目の治療が遅れ
瞼がくっついてしまったコールソン

何度もはがし、くっつかないよう
こまめに眼軟膏をつけました
どんどん甘えん坊に育つコールソン

久々の親子対面
マーベルはコールソンを抱きしめて離しませんでした。


コールソンはすっかり親離れして(笑)


奥方が可愛がるもんだから空ちゃんに標的にされ(´;ω;`)


寝る時は奥方の懐に隠れて一緒に寝てましたが
もぅ大きくなって懐に隠れること出来なくなりました(笑)

あんなに小さくて消えそうだったコールソンも
6ヶ月になり、年末に去勢します!



コールソン♂6月生まれ
母マーベル6歳~8歳くらい

いつでも里親募集中でございます( ⊙‿⊙)



よろしくお願いしますm(_ _)m