・ 世界はとても近いのだと感じた


ITの影響も大きいと思うのですが、世界はどんどん近くなっていると感じました。


まず、日本のニュースだろうが、アメリカのニュースだろうがすぐに地球の反対側で把握でき、世界中に日本の製品が溢れています。


そして、ビジネス、ODA、JICAなどでも様々な国と日本はつながっています。

また、リーマンショックひとつで世界中がものすごいスピードで一気に冷え込む。

この冷え込むスピードはブラックマンデーの時の比ではないでしょう。


世界は良くも悪くも、もう強くつながっていると思います。


隣の大都市まで移動するのに、バスで36時間かかったりするので、

やっぱり地球は広いのですが、


「世界は広い!しかし近い。」


というのが今のフィーリングです。


・ 自然に対しての人間の強さ


これは、アフリカでびっくりしてブログにも書いたのですが、

アフリカのサバンナで、オカバンゴデルタという人が入り込めない湿地帯以外では、

自然保護区以外でライオンやチーター、象などはほとんど絶滅しているそうです。


毛皮やその動物が高く売れたりするというのも大きいと思うのですが、

現地の人が自分の生活をまもるために殺しているという現状も大きいと思います。

アフリカは、大陸ごとサファリパークみたいなものだと勘違いしていたので、

これは僕にとって衝撃でした。


現段階では難しいにしても、人間と自然との共存は出来るものだと思いますが、

フロンガスとか、工業汚染とか、CO2とかの以前のレベルで認識しないといけないのは、

人間はもはや自然に対して強すぎるのだと思います。


今回いろんな美しい場所に行ったのですが、どこでも現地の人は


「5年前はもっと美しかった」


と言っていました。


この美しい世界を子供や、孫の世代にも、その孫の世代にも残してあげたいな~

・ 人生をゆだねる


旅を出る前は、人生は計画・実行するものだと考えていました。


しかし、多様な生き方見たり人との色々な出会いがある中で自分の人生を振り返ったとき

人生ってつながっているし、導きもあるし、無理に決め付けるものじゃないかなと感じるようになりました。


そして、計画できるものって結局現時点の器の範囲内で思いつく、

頭でっかちのプランしか計画できないものなので。


その場、その時で感じるもの、考えるものを大事にしつつ

それ以外は人生を人生にゆだねた方が、豊かな生き方が出来るんだろうなって感じがしています。


30年後とかにならないと結果は分らないと思いますが、

自分の魂の声を無視せず生きていけば、満足できる人生を歩んでいるんだろうなと思います。


・ 日本としてのノーブレスオブリージュ


やはり、日本の科学技術力とセンス、経済力は誰からどうみても世界一流だと思います。

それは、今回の旅行でさらに肌で感じました。


もちろん、自分自身を豊かにすることがまずは大事なのですが、

自国を豊かにするだけの段階は、日本は終えていると思います。


世界の一流国としては、日本へのリスペクトは低い。

もちろん、技術や文化に対しての尊敬の念はあります。


でも、世界はアメリカやヨーロッパが牛耳っているからというレベル以上に、

日本の素晴らしさの割には尊敬されていないと思います。


「強い人は弱い人を守る」


は人として当然の在り方なので。


「武士は食わねど高楊枝」


とかまで頑張る必要はないけど、これだけの力があるのであれば出来ること、

すべきことは多いのかなーって。


・ 自分を大事に


とまあ、えらそうなことばっかり書きましたが、どちらかと言うと

自分を大事にすることは、本当に大事なんだなだと思うようになりました。


自分を大事にする発想がなければ、「大事にする」という発想すらわかなくなってしまうので。


例えばアフリカの国を助けたいと思って、


「うちらも肉食わないから、おまえらも食わないで我慢しろ」


ってやって、ものすごい我慢して多少飢餓を減らせても、

貧困から抜け出す発想は提供できないわけで。


「えびスープうまいから、こうやって儲けて一緒に食おうぜ!」


っていうのじゃないと、良くはならない。


大学時代の友達で、最初は自己中なやつだと感じていた友人がいるのですが、

会うにつれて、とても人を大事にする人間になっていきました。

(もちろん、僕の彼に対する勘違いもあるとは思いますが。)


彼は自分に対して、偽り無く真剣に見ていたわけで、

自分を大事にすることが分った上で、人に対しても大事にするようになったんだと思う。


僕自身は人に対しても、自分に対してもそこまで大事にするという発想がなかったので、

学ばせてもらったな~、というのをふと思い出しました。

出発前は明確ではなかったこの理由を、帰国後友人に聞かれました。

結局は、


「世界を肌で感じたかった」


んです。イギリスとオーストラリアは小さい頃にすんでいたのですが、

それは世界のほんの一部のでしかなくて。


そして今回の旅行では、南米、中米とアフリカの一部を見れたに過ぎないのですが、

(世界一周といいつつ、南半球一周ですね)


それでも、肌で感じられて良かったと思っています。


それは、今は結局は日本人とかいっても、結局は世界市民の一員なんだと思えるし、

宗教対立とかの場所を通って、「正義」という感覚が危険なことも頭ではなく、感覚的に受け入れられたし。


有意義でした。


日本のエリートのうち1%でもこういう旅をしたら、日本って変わるだろうなと思います。

やっぱりなんだかんだ言って、日本ってまだ鎖国しているような感じなので。

いま感じているのは


地球環境を守りたい、海外と関わっていたい、

経済を良くしていきたい、貧困はほっておけない


という感じなので、


「ちゃんと金になるエコビジネス」


を出来ないかなと考えています。

企業の方がいいのか、自分で事業を立ち上げた方がいいのかは動いてみないと分らないのですが、


・ クリーンなエネルギーを作る(太陽光・風力・原子力)

・ エネルギーの使用料を減らす(省エネ)

・ 有害物質を減らす


のどれかでやろうと思っています。ひとまず、就職活動を始めたところで、

色々動いてみようかなという感じです。

どうも。昨日27日の午後、無事帰国しました。


タイから韓国に寄り、旅行中知り合った韓国の友人と二日間飲んできました。

帰国直前では気が抜け、


タイ→(香港トランジット)→韓国では、飛行機の便を午前と午後で間違え飛行機を逃し、

韓国→日本では二日酔いで寝坊し、さらに出発ゲートを間違え時間ぎりぎりで搭乗したのですが、

何はともあれ帰ってきました。


空港に着くと、父親、母親両方とも迎えに来てくれ、一足遅れてつくばで働いている兄も駆けつけてくれました。

やはり家族っていいなと本気で思いました。


そして一日経ち日本って本当に色々と整っているなと感じます。

今日は市役所へ行き、住民登録を。


ここ一年は住所不定無職だったのですが、ようやくまっとうなニートに格上げです。