「突撃!隣のニャンごはん」
昨年8月19日、雉虎猫は向かいの家の庭で鳴いていた。
瘦せ、腹だけが膨れた仔猫だった。

8月が終わるころには徐々に人に馴れ、外飼いの猫として生活するようになっていった。
秋から冬に掛け
雉虎猫の体にはふっくらと肉がつき、健康そうになっていった。
が
腹は膨れたままだった。
キャットフード主体の食事を供するようになった時、選んだのが
「キャラット・ヘルスケア」だった。
この時には仔猫用を使っていた。
「キャラット ヘルスケア」を選んだ理由は
・お腹にやさしいマイクロ粒子
・合成着色料無添加
・総合栄養食
・ダブルフレッシュガード
など。
加えて、
「幼猫用」には
ミルクカルシウムの配合により、力強い発育、健康維持をサポート
という特長がある、とのことだった。
雉虎猫が健康に育っていけば、膨れた腹も治り、普通の体つきになるのではないかと思った。
しかし雉虎猫の腹は膨れたままだった。
雉虎猫の内臓には何か問題があるのではないか、という不安を感じた。
病院で避妊、抜糸、注射など受ける度、
雉虎猫は普通の猫に比べ、薬品(麻酔、薬など)に対する反応が強いように思え、
不安は大きくなった。
予防接種を受けた時、まだ一歳には間があったが、
そろそろ成猫用のフードに変えるよう、指導を受けた。
その折
「避妊手術をしているので、肥満対策用のものを(太ってしまう前から使うのも)良い選択」
という、助言を得た。
雉虎猫のフードは
「キャラット・ヘルスケア 肥満猫用ライト」に移行した。
肥満猫用ライトの特徴は、
・脂肪分20%カット
・食物繊維強化配合(消臭・整腸効果)
ということだった。
整腸効果、は雉虎猫に向いている気がした。
食べ慣れた「キャラット ヘルスケア」なら脂肪分が減っても食べやすいかもしれない、という思いもあった。
移行は速やかだった。
雉虎猫は嫌がりもせず、肥満猫用ライトを食した。
冬が終わり、春が来る頃から、雉虎猫の身体つきは変わって行った。
今。雉虎猫の体型は、概ね、中肉中背の範疇に収まるのではないかと思う。
「キャラット・ヘルスケア 肥満猫用ライト」が雉虎猫の体質に合ったのだろうか。
単に成長するにつれ体が丈夫になって行ったのだろうか。
本当のところは分からない。
が、
自分の印象としては
「キャラット・ヘルスケア 肥満猫用ライト」が雉虎猫の体質に合っているように思え、
病院で受けたアドバイスに感謝している。

雉虎猫は勝手口から濡れ縁に走り、濡れ縁に飛び乗って夕食を摂る。
猫驀地、という様子で濡れ縁に飛び乗り、
キャラット・ヘルスケア 肥満猫用ライトを食す雉虎猫を見るのは嬉しい。
この喜びがずっと続きますように。
09/07/07記
このエントリは
ハヌル さまのブログ、赤ちゃんと猫 による「猫を飼っているみなさ~ん注目! 」
による企画「突撃!隣りのニャンごはん」に参加させていただいております。
この素敵な企画を教えて頂いたのは
ジャック卿の領民 さまのブログ、ジャック卿の憂鬱 にる「あなたは飼い猫の健康を考えていますか…? 」
です。
ハヌルさま、ジャック卿の領民さま、ありがとうございます。
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