マンションリノベーション① | feelinghomeのブログ

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お久しぶりでございます。

 

お盆休み 皆さん満喫なさいましたか?

 

 Feeeling Home  は、本日 8月16日から

 

営業しておりますよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

しかし、世の中には 16日まで

 

下手すると18日(金曜日)までお盆休み

 

その上、土日が入って20日まで連休になっている方も

 

いるらしいじゃああ~りませんか!!

 

…いいなぁ。(心の声:ちょっとだけうらやましい。ちょっとだけ。)

 

ま、よそはよそうちはうち!

 

気分を入れ替えて行きましょ( ̄▽ ̄)

 

 

さて、今回はマンションのリノベーション

 

施工事例をご紹介したいと思います。

 

こちらは、約築30年のマンションにお住いの

 

子育ても一段落したご夫婦のご依頼でした。

 

Beforeの室内はなんとなく

 

ご紹介しづらいので ( ほら、生活感とか出ちゃうじゃないですか )

 

図面で簡単にご説明させていただきますね。

(完成形ではありません。たたき台ですが、概要は把握できるのでこれを使います。)

 

 

え~まず、なにをやったかといいますと

 

黄色い部分、玄関から入ってトイレの出入口はホールに面していますね。

 

これ、トイレの出入口の向きを変えました

 

トイレの出入りの際にお客様と鉢合わせ

 

なんてことはなくなります。

 

家事室からもトイレに行けますからね。

 

そして赤い部分、ここは洗濯物を干したりする部屋として

 

使用していらしたので、用途はそのままに家事室仕様へ。

 

オレンジで囲った部分、キッチはI型で形は変わらないのですが

 

壁に向かって配置されていたものを

 

LDに向けて配置しました。

 

なぜか?

 

リビングダイニングにいる家族と

 

会話を楽しむため?

 

もちろん、それも出来ます!

 

がっ

 

ご主人の強い希望に

 

『 北側からの風を採り入れたいんだよぉぉぉ!! 』

(とは仰いませんでしたが…決してそんなふざけた方ではありません。)

 

というものがあったからなのです。

 

図面を見て頂くとお分かりかと思いますが

 

もともとは、赤の部分と

 

キッチンの間に壁がありました。

 

 

 

最後に緑の部分、和室2部屋をフローリングにして

 

なおかつ畳コーナーも作る(敷込畳)!!

 

さらには、壁を取っ払って

 

スクリーンウォールにすることで

  間仕切り開閉壁のこと。

  普段は扉を開放して大きなワンルームに

  来客時は扉を閉めてリビングを独立した部屋にできる

  空間を自由に仕切れる開閉壁。

  リビングとキッチンの間仕切りとして

  書斎や子供のためのコーナー作りや

  ベッドルームではクローゼット扉としてなど

  いろんな使い方が出来ます。

 

開放感のある空間になりました!

 

住宅設備はキッチン・バス・トイレ全部入れ替えましたし

 

床(無垢材ですよ!)もクロスも張り替えです。

 

照明も全部取り替えしました!

 

もちろんエコカラットも( ´艸`)

 

 

 

次に青の部分

 

 

 

大きな一部屋 ( 12~13畳 ) だった洋室に壁を作って

 

洋室とウォークインクローゼットに。

 

どんな風に変化するのか

 

興味あるでしょう?

 

もうね、ポンも依頼があったと聞いた時から

 

どんなプランを提案するのかな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

と 楽しみで楽しみで

 

仕方ありませんでしたよ。

 

 

 

その一方で、依頼を受けた

 

Mさんはプレッシャーで青い顔。

 

どこぞのTV局のディレクターさん

(ピンとこない方はナスDで検索して下さい。)

 

といい勝負だったかも知れません(笑)

 

今、こうやって形になったものを

 

説明するのは簡単なことですが

 

形を創るのはとってもとっても

 

大変なんです。

 

連日連夜、生みの苦しみの中で

 

もがいていました…。

 

何かお手伝いできればと思うものの

 

傍で見ているしか出来なかった

 

役立たずのポン…。

 

 

RC(鉄筋コンクリート)造でマンション

 

であることがよりMさんを悩ませていました。

 

水廻りの設備が自由に移動できる?

IHは使える?

床材は変更できる?

 

など、マンション管理組合の規定や

 

天井や壁に隠れていた梁が出現!

図面上に出てきていないパイプシャフトが出現!!

 

などの想定外の障害など

 

『 部屋によって天井高が違ってるし!! 』 とか

 

『 こんなところに梁がぁぁぁあ!!! 』 とかね

 

実際に工事が始まってからも、解体して初めて

 

その骨組みがわかるってこともあり

 

アクシデント続きの毎日。

 

もう、ハゲちゃうんじゃないかってくらい…。

 

 

…(−_−#)  お前の喋りはいいから

 

どう変わったのかを

 

さっさと見せろと

 

思っていらっしゃるかも知れませんね。

 

勿体ぶってごめんなさい(;^_^A

 

 

そんな困難を乗り越えて

 

完成した作品だということを

 

お伝えしたくて

 

本日は概要をお伝えいたしました。

 

というわけで

 

室内が変化していく様の紹介は

 

次回へ続く゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

震えて待てです。

本文とは全く関係ないんですけど

わんこが、待てをしている時に

プルプル震えてるのってかわいいですよね。

 

時間がある方は、上の図面を頭に

 

叩き込んどくと次回がより面白いかもしれませんよ(。+・`ω・´)

 

 

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